墓って必要だろうか?


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001 2014/06/13(金) 22:29:31 ID:T5xKPCb7MM
知り合いの女性がご主人を亡くされたんだが
お骨を仏壇に置いたまま、かれこれ3年経とうとしている。
「お墓に入れないんですか?」とたずねると、
「いい物件が無くて…、でも、この方が毎日拝めるし…」という返事だった。

なるほど、これなら墓地を購入したり、高価な墓石を注文したり、
安くない管理費を毎年払ったり、暑い日に電車に乗って草むしりをしに行く必要もない。
お骨の大きさが気になったが、故人を偲ぶだけなら
墓を作らず家で拝むだけで充分な気がしてきた。

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009 2014/06/14(土) 00:57:01 ID:hVvMQEDOfE
庭に撒けばおk
カルシウムだから植木の肥料になる

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010 2014/06/14(土) 01:38:56 ID:UHpPspjjMs
土葬ならともかく、火葬なのに墓建てる必要はない
この知り合いの女性の行動は、至極当然
墓石屋や坊主を喜ばせるのは、時代遅れ

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011 2014/06/14(土) 03:25:27 ID:3R8/L.1y2c
墓って意外と絶えやすいんだよ
名字と一緒で
継いだ人の子が姉妹なんかだと
永代供養してもらわないと
無縁仏になる
利便性から言うと
無いほうがいいというのも
一理ある

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012 2014/06/14(土) 05:36:55 ID:S/UklXBous
>>1
よく思うんだが、他人の宗教観・他人の死生観に疑問を持ったとしても、
「なるほど、そう考える人もいるんだな」と言う風に納得できないものだろうか。

宗教的思想と言うのは、他の宗教観を持っていたり、宗教観が薄かったりすれば大抵は理解しがたい。
極論、目を閉じ手を合わせる行為すら「それに何の意味があんの?時間の無駄じゃない?」と言う事さえできる。
何が必要かどうかは当人が決める。そういう理解は出来ないのか?
それとも、いちいち「あれ必要?」「これの理由は?」と確認しないとおさまらないのだろうか?

結論を言うと、>>1が必要無いと思うなら無くて良い。
それだけの事だよ。

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013 2014/06/14(土) 08:09:31 ID:cSb0B.q2fQ
>>8
海に撒いてほしいって人多いけどオススメしない。
海に撒くには法律上、骨を粉にしなきゃいけないんだが、
骨って粉にすると掌に盛り塩みたいな感じで乗るサイズにな
る。

それ見て遺族はがっかりしてかなり長い間後悔するケースが
多いみたいよ。

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014 2014/06/14(土) 08:38:34 ID:D8i7OONing
人の思いを金にしたのが宗教と言う詐欺だからな
日常でほんの少しだけでも思い出してくれれば本人は安らぐ、自分はそう思ってる
だからない方が言いと思うよ
仮にそういう風なものにこだわるのならば、共同のものもあるだろうし
ミイラ化した花やお供え、そして草ボウボウで数年誰も来なく、挙句の果てに墓ごと廃棄
これ寺の住職の世代が代われば永代供養契約なんて法律上何の効果も無いからね
あたり前に起こる
何で日本では自然葬って許されないんだろうね、不思議だね

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015 2014/06/14(土) 09:15:51 ID:cSb0B.q2fQ
不思議かな?
単に狭いからじゃね?山とかだって大体誰かの所有物だから
なあ。

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016 2014/06/14(土) 09:34:05 ID:bjRGX41ZeM
墓の無い人生を
儚い人生と申しまして…

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017 2014/06/14(土) 09:38:52 ID:59QkBU9XMU
>>14
>日常でほんの少しだけでも思い出してくれれば本人は安らぐ、自分はそう思ってる

そう思ってるのは尊重するけど、そう思ってない人(墓を用意し供養する事で安らぐと思っている人)を尊重する事も忘れずに。

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018 2014/06/14(土) 13:33:26 ID:2NVJcEPtbQ
>>13
むしろ逆にコンパクトになるなら喜ばしいですよ
つか、いっそのこと灰も残らないくらいガッツリ焼却してくれる方がありがたかったり、、、(笑)

俺の死生観がそうなのか昔からそうだが、命の宿ってない骨、遺骨、遺灰に
いつまでも執着する人間て生き物のメンタル構造がよくわからん
位牌や遺影、思ひでだけで偲ぶってのじゃダメなのかね?

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019 2014/06/14(土) 13:54:18 ID:Ei2iGPDxsc
母方の祖父が数代続いた商家で、京都の商売人だったから寺と付き合いも深かった。
寺の改築費や釣鐘なんかを惜しみなく寄付してた。今の金なら数億レベルだろう。
しかし騙されて商売に失敗し失意のもとに死んだ。まあボンボンだったんだ。

それでも墓参りにいきゃあ、そりゃあ坊主どもは下へも置かない歓待ぶり。
墓は一番いいとこにありデカイ釣鐘のど真ん中にはジジイの名前がデカデカかいてある。
クソ庶民のオレもその時ばかりはおボンボンw

ところが寺も代替わりしたら何の事は無い。まあフツーの対応だよ。
そのうち墓地移転するからここでいいよね、的な事務的な連絡きて骨もちゃんと移ってんだかもわかりゃあしねえ。
そんなこんなでうちの両親は墓なんぞいらんと言ってる。オレもいらん。
クッソ田舎で寺も含めた村根性の塊みたいなとこ以外いらんのじゃないか?

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020 2014/06/14(土) 14:10:22 ID:HGEMakFRGI
これでいいやん。俺は墓だけじゃなく
仏壇すら場所を取るから不要だと最近は思う。
法事なんか呼んでも呼ばれても見知らぬ顔ばかりで苦痛。

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021 2014/06/14(土) 15:21:35 ID:2NVJcEPtbQ
>>20
そういうのいいね
うちも親が死んだら仏壇置かざるをえないんだろうけど
そういうのだったら置いてもいいかな、って感じ
でも欲を言えばもうちょいコンパクトでもいいな
線香も花もいらないかな、、、

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022 2014/06/14(土) 16:46:11 ID:z8q.8ZVTHI
灰を釉薬にして
瓦とかタイルに塗って焼いて
プレート的なものにできないものか

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023 2014/06/14(土) 17:53:28 ID:YAEGqOhDG.
>>18
>>俺の死生観がそうなのか昔からそうだが、命の宿ってない骨、遺骨、遺灰にいつまでも執着する人間て生き物のメンタル構造がよくわからん

それは本当に大事な人(人でなくてもペットでもいい)が死んだら解るんじゃない?


祖父が死んだ時、色々あって墓の新調と引越しを親がしてくれたけど、内心本当に助かったと思った。
金の事は兎も角、生まれた時から住んでる家や拝んできた墓を新調したり移す判断ってのは本当にしづらいと、その場に立たされた時に身に染みて解った。
という訳で、>>1に対しての答えとしては、必要となる人にとっては必要。あって当たり前のもの。別に寺や石屋の回し者ではないけどね。
普通、墓や家ってのは、一家の系譜が大きくなればなればなるほど、その系譜に連なる人達にとってのより所になるから、代を重ねて行けば行くほど価値を増すもの。
だから、初代で新しく土地から選んで墓を建てる人にとっては単純に金銭的な負担が大きいし、死んだ後の事だから必要性をイメージしづらいんだろうね。

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024 2014/06/14(土) 18:24:03 ID:2NVJcEPtbQ
>>23
ま、死生観てか骨、灰に対する思いは人それぞれってことで
俺はブツがなくても気持ちを持てるタイプだけど
ブツがないと始まらないって人には遺骨、遺灰も必要なのかもね

それより
>普通、墓や家ってのは〜〜〜
これは基本、長男、直径、本家筋、みたいな人たちの話だよね
必要性のイメージがしづらいってことは本心ではそんなに必要と感じてないんでしょ?
長男、本家筋なら継ぐって感覚でイメージってより義務?的に捉えられるんだろうけど

もう時代も時代だし、昔ながらのおらが村な感覚の継承モノは
本当に必要な物だけ残って、色々淘汰されんじゃないの?
マンションタイプなお墓もあることだし、昔ながらのお墓のイメージもないっしょ

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025 2014/06/14(土) 19:54:02 ID:oumdNfnOOw
墓が要らないとか葬式が要らないってのは死ぬ本人が思うことだよな。
その人間は参る人間の気持ちがわからない。
死んだ本人は後に残された人間がどういう気持になるかわからない。
葬式に出ても無駄だなって思うだけで、故人を悼む気持ちがない。
ただそれだけ。

坊さんを呼ばない葬式ってのも会場が結構混乱緊張して面白いぞ。
儀式ってのは慣れが必要なんだと思う。

オウム真理教なんか葬式の代わりに3人娘が踊りを踊っていたもんな。

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026 2014/06/14(土) 23:19:30 ID:BrG95wW.Ns
坊主が丸儲けするためのもの。

坊主が言うには、魂が墓にあるんだよ。
でも、寺のほうに、本当の魂があるんだよ。
でも、位牌にも魂があるんだよ。

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027 2014/06/15(日) 11:23:10 ID:C5hBQdSVps
>>24
まあ、長男で継ぐ家や墓もある身だからこそ、どうするか?ってだけじゃなく、意味そのものなんかも色々と考えるもんなんだけど、俺も最初は正直、今の君の様に漠然と義務的なものと考えてた。
だけど、祖父が死んで、親戚が家に集り寺へ行き、そこにある墓に祖父を収めて墓参りを毎年行うだけなら、そのままだったかもしれないけど、墓の引越しを行うって時に、親からも相談されて、結構考えさせられたんだよ。
結果、親とも話したのは、うちの場合、墓を新調し場所も変える必要があったんだが、改めて、墓そのものの必要性ってのを考え、感じたんだよね。
「墓参り」ってさ、おじさん、おばさん、弟、妹が、生まれ育ったこの場所に、それぞれの家族を連れて、盆や正月に「戻ってくる大きな理由」(弟・妹家族は、GWや祭りにも県外から帰ってきたりするけど)だよ。
なんだかんだ言ってもね。

なんで墓参りに来るかは、人それぞれだけど、そこに故人が眠ってるのもあるけど、自分のルーツがそこにあるからじゃないかね?
自分のルーツが曲がりなりにも形として見えるし、行けばそこに墓がある自分のルーツがあるっていう事実は、自分だけじゃなくて、その子や孫達の精神にも影響あると思うんだけどな。
あと、嫁が夫の家の一員である事を強く意識する(他の家の事は解らないけど、縛るとかではなく)ツールとしても大きい様に思う。
考え方は人それぞれで、全ての人がそう思うかは解らないけど、俺はそう思った。
。勿論、経済的な理由や環境的な理由も加味されて、思うとおりにならない事もあるだろう。
一からこれらを作り、維持していくのは、金銭的な負担があるから、軽くしたいと思うのも人情だと思うし、
君みたいにそんな形のあるモノなんて無くても大丈夫って言う人もいるだろう。目に見えないものだから実際に効力があるとか証明もできないからね。
ただ、親戚が集る「理由」として「墓・仏壇」、集る「場所」としての「家」。他所は知らんけど、俺は必要と思うから大事にしていくつもりだ。

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028 2014/06/15(日) 16:53:17 ID:jLUQ/YvUUY
家にお骨を置いておかずに墓に入れるのは故人のことを程よく忘れるためかもな。
死んだ人のことばかり考えてたら生きてる奴は前に進めない時もある。
でも完全に忘れると寂しいから墓っていうヨリシロを残すのかもな。
いまでも居ないようなこの俺だし。死んだって墓も何もいらないよ。
お百姓さんの家じゃあるまいし。子々孫々なんて夢のまた夢だよな。
生きてきた証は、生きている今にしか存在しねえ。
誰にも知られず、どこにも記録されずに消えていくだけさ。

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029 2014/06/16(月) 10:09:20 ID:yddwfFmTw6
若者の墓離れ。

生前の情報、遺影はクラウドサービスに。

ぐーぐるのデータセンターに向かって
手を合わせます。

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030 2014/06/17(火) 20:41:44 ID:HgIwuAbND6
じゃぁオールブラックスは試合前何すれば
良いんでしょうか?

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031 2014/06/18(水) 12:21:56 ID:bInZak325o
俺も墓には入りたく無いな…
戒名とかいちいち金がかかるしね〜?

ロッドとフローターとな?
それから缶ビールと一緒に琵琶湖に散骨して欲しい

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032 2014/06/18(水) 14:42:51 ID:d.6h.EzLaU
勝手に散骨すると警察に捕まるんだっけ?

なんつうか金を搾取するためのシステムだよなぁ
葬式とか墓とか

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033 2014/06/19(木) 08:14:07 ID:rxsQRLRj0g
俺も墓は要らないな。
死後も、墓の土地代や手入れとか面倒かけるのは、申し訳ないと思ってる。

俺は、親戚や家族に『俺が死んでも墓は要らない。せめて火葬して、骨は粉々にして畑の肥料にでもしてくれw土と共に…地球の一部になるのが一番いい!』と言っている。

しかし、『宇宙に骨撒くのだけは勘弁してくれ!』とも頼んでいる。地球にいたいんや…

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034 2014/06/19(木) 17:16:19 ID:SLnwi9a4lM
墓は残された人のためのもの。
残される人々が「要らない」というならそれでいいんじゃないか。
死ぬ時ぐらい、残される人々の気持ちを慮りなさいよ。

俺は要る、俺は要らないなんて単純な問題じゃないのよ。

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035 2014/06/19(木) 22:18:37 ID:xur..LEUKs
親父が亡くなってお墓を買った。
何件も見て回って父親好みのお墓を買ったんだ。
境内があって、いつ行ってもキレイで住職さんの性格にも惚れてる。
親父に見せたかったな・・・

実際にお墓を買ったら、思わぬ心境の変化があった。
自分自身少し安心したんだ・・・俺もいずれココに入るんだって。

>>33
>死後も、墓の土地代や手入れとか面倒かけるのは、申し訳ないと思ってる。
やめとくれよ、何が申し訳ないんだよ。
そうやって続いていくことに申し訳ないなんて思ってたら何も続いていかないよ。

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036 2014/06/20(金) 03:20:08 ID:ehX8ipSprQ
>>35

家を継ぐ。イイコトだと思う。

でも不思議に思ったことは無いか?

昔の家は子沢山だった。
しかし、家を継ぐのは長男だけだ。

それ以外の子供らはどうなったんだろうな。
家を出て街に奉公に出た子供らは、
皆成功して世帯を持てたんだろうか??

たぶん、多くは孤独のうちに死んだんだろうと思う。
団塊ジュニアの俺らの多くも、未婚のまま死ぬ。

そういう時代だ。
家を継げる。幸せな人はそうかもしれない。

しかし孤独に死ぬ人々の時代がもうすぐ来る。

俺もいつ孤独死してもイイように
棺桶に入ってフタをして、毎晩寝たらいいんじゃないのかとか。
本気で考えたりする。

俺達はここで終わりなのさ。

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037 2014/06/20(金) 08:33:38 ID:H8VM/s0cJY
値段が高杉

だったら愛人に子供作らせた方が生き金

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038 2014/06/20(金) 19:08:51 ID:fZ6hJJFPDw
>>36
>しかし、家を継ぐのは長男だけだ。

>それ以外の子供らはどうなったんだろうな。

ほんとそれ

地域によってはこんな残酷な風習すらあったしなあ…
        ↓
【おじろく】長男以外は奴隷扱い?そんな風習が実在した!【おばさ】
http://matome.naver.jp/odai/213825778695924590...

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039 2014/06/21(土) 10:11:28 ID:xboTnUkeYc
供養という行為は、本来、死者のためを思って行われるのでは無く、仏教伝来以前の原始的なアニミズムの時代からある
「死者に対する恐れ」から人々を開放するための方便だったようです。

実際、原因(統合失調症など)はどうあれ実際に幽霊が「見えてしまう」方もいるので、
そんな方達への救済方法としても必要だったのでしょう。

日本では石の墓標が一般的ですが、これも、そもそもは「死者が蘇らないように重しを上に乗せて蓋をする」
というのが始まりで、つまり、ご先祖様を「ゾンビ」扱いして恐れたことの名残りですしね。
(今となっては「檀家制度」という集金システムに人々を縛り付けるための洗脳装置に変容していますが)

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040 2014/07/31(木) 18:55:55 ID:SLg3mFZOJ6
>そもそもは「死者が蘇らないように重しを上に乗せて蓋をする」というのが始まりで、つまり、ご先祖様を「ゾンビ」扱いして恐れたことの名残りですしね。

嘘・・・だろ・・・
そんなデタラメを事実と思い込んでるのか・・・

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041 2014/07/31(木) 19:08:42 ID:GDWhuc5WHs
昨日の朝日新聞の1面は墓石の墓って記事だったよ。

不要となった墓石の山積みなった写真が掲載されてた。
不法投棄も深刻な問題だってさ。

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042 2014/07/31(木) 21:24:08 ID:yyBdDTXsqc
葬儀不要、戒名不要、墓不要
お経唱えるな線香たてるな拝むなって
遺書にかいておけ。

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