>具体的には高校生は長期のインターンシップなどで実際に企業で働いたり、大学生とも
>なれば起業したりするのもいいでしょう。
>しかし、義務教育段階では、シュミレーション(疑似体験)の比重が大きい方がいいと
>思います。学校の存在意義の一つは、「現実社会をシュミレートしながら、そこで何度も
>失敗できること。そして失敗から学習すること」ですから。
それぞれの考え方があると思いますが、子供に大事なのは「小さな自信」だと思います。
まずは。
くじけても頑張れるのは、知識・客観力をもった大人です。大人が強いのは身体や物理的な
特徴ではなくて、諦めない心、見直す力、もしくは諦めない目標を持てるからだと思い
ます。多くの子供というのは 嫌なことが起これば諦めたり、逃げたり、酷いと自分の
不器用さ情けなさから、自身の存在を傷つける子も居るでしょう。
分析して、問題に取り組める子供は既に大人であってそれこそ、お金持ちに近いでしょう。
酷い場合は、イライラを八つ当たりしたりして、出来ない子を見つけて居所を見つけ
イジメにも繋がるかもしれない。 大人になっても居るじゃないですか。そういうクズ。
ということを書いておきながら、そんなことばかりでも無い部分もあって、子供は意外と
大きな器をもっている部分もあります。 自分の経験したケースでは、褒めた小学生の
子供が 「一人前には慣れてないけど、これなら続けられる。」 と答えてくれたケース
もありました。 とある仕事を任せたのですが、自分の事を把握していて荷物だということ
を子供ながらに理解してる という子も居ました。自身を客観的に見つつ、機会をくれて
感謝も出来るということで解釈しました。
その自信を付けておいて、知識と経験が詰まれていき 大人になっていく過程でもっと優れ
た人物にあって挫折する、リベンジする。 そういうので良いと思います。その時には
経験と諦めない心、見直す力も未熟ながら付いて来ていて、ギリギリ真実に耐えられるでしょう。
いきなり現実をぶつけたり、フィルターの無い社会活動をさせるのは
根拠の無い(子供には大事なアイデンティティ)自信を折ることになります。大人になったら
好きなだけ色んな人から、折られ続けられますから。
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