世の中の仕組み科というのも、結局は「力のある方々」から、意見を根絶されてしまい、
今の小学校のチープな道徳と同じになってしまうのではと 危惧します。
そもそも、義務教育に公益性を望むのは、人間がやる以上、効果の限界があります。
あくまで 公教育が世の中の仕組み科という需要があるのであれば、「現代研究 生活科」
ぐらいに留めてその中で仕組みを教える程度が 色々な意味でバランスもよくそれくらいが
限界かもしれません。
無いよりは、在ったほうが良いんではないぐらい?のモノですが。
独り言ですが、そんな科があったら、最低これだけは入れてほしいなー。
・インターネットの生活について
ネットの犯罪事例、マナー、人とリアルの付き合い方、健康について
子供が守れるクレジットの対応、別の支払い方について
・仕事
想定される職業の病気、過去の判例、申請書の例、おとーさんwの仕事研究
冠婚葬祭時の仕事の対応 失業・転職時の対応(給付金、紹介イベントの確認など)
・近所の付き合い方
犯罪事例と、自治会の役目、市・町の関わりまで
地域において、著名人の功績の確認(教科書で決まった人物だけ学習している問題点)
・車社会について
事故した時の対応、保険の仕組み 免許がある人・無い人のそれぞれの生き方。
自転車のマナー・知識の取得(小学生は一方通行解らない子がいるのに乗っていたりする)
・税金
年金、地方税、家庭の税の話(親御さんの給料明細を確認してみる等)
・時事社会
教科書の枠を超えた、最新の世界のニュースを確認 国どうしの付き合い
政治で問題になっているニュースの確認・議論
・最後、先生の意見・総論
(教科書や会議で決められた、マニュアルな発言でなく、個々の大人のメッセージとして)
なんてね。
お金持ちの研究は入ってないけど。
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