?なぜ義務教育って、『世間の仕組み科』が無いの?


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001 2014/01/16(木) 22:39:24 ID:I7vo/jJi9Y
オレはまさに、この『世の中の仕組み科』という科目こそ、公教育に絶対に必要な学科だと思うんだけどなあ〜〜

”世の中の現実の仕組みはこうなっている!”=”だから、こういう訓練や機会や勉強が必要だ!”という、
いわば『人生のOS(管理システム、オペレーティングシステム)』を実装させることが、もっとも重要かつ現実的な教育じゃなかろうか?

しかしこのOSによれば、勉強(=教義の意味の勉強、つまり難しい大学入試に受かるための実戦的テクニック)は、進学塾に一元化したほうが、はるかに効率が良いわな。
オレ小学3年の時、”ガンバってもみんなと差がつかない、飛び級できないような教育は意味ねえだろ!”って先生に言ったら、真っ暗な小部屋に監禁されたという怨念もあるしw

あと、大人になって十代の女子とエッチしたらエンコーで逮捕されるから、今のうちにガンガンやっとけ!って話にもなるわなw
もちろん女子のほうは、エンコーでバリバリ売りマクッて、一財産作っても、”いたいけな被害者様w”として保護されるから、今のうちにヤっとけ!って話しにもなるwww

でもね。公教育が世の中の仕組み科を造らないのには、もっと深い、とても公言など出来ない闇の理由があると思ってる。
それは、なんだと思う???

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002 2014/01/16(木) 22:44:21 ID:Y85tebmylo
まず教員にその教育してやらないと
奴らじゃそんなこと教えられないわな

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003 2014/01/16(木) 22:53:58 ID:YdG3OxXqM6
世間の仕組みって流動的で時代によっても変わるから。
つまるところ、常にしっかりと考えなさいってのが答えだろうな。
義務教育で教えるのは道徳であって、何が何でも生き残るすべではないから。

>>1の言う世の中の仕組みの定義がわからんから、論点ずれてたらスマン。

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004 2014/01/16(木) 23:01:00 ID:I7vo/jJi9Y
日本って歴史的に、移民がいないじゃん?(在日朝鮮人は除くwww)

移民ってのはどこの国でも、『社会にとって必要な仕事だけど、誰もヤリたがらない地位・報酬の低い賤業』をさせる労働力として、国が定住を許可してる面が大きいのよ(ま、大雑把に言うとだけど)。

じゃあ、移民のいない日本は、この賤業を誰にさせてきたか? どこから、その賤業の労働力を調達してきたか?

そして、その賤業についた人々が、自分らの地位に不満を持ちながらも、自身のその不満とウマく付き合い、”自分らが今のようになったのは仕方のない事なんだ・・”と思わせ、
社会体制に反抗すること無く、ずっとその地位に留まることを、どうやって甘受させるよう仕向けてきたか?

これを考えた時・・・『なぜ公教育が、世の中の仕組みなど、決して教えようとはしないか』 分かるんじゃなかろうか? 「知らしむべからず、依らしむべし」。

日本が未だに士農工商なのは、当たり前の話なのさ。だって、移民の代わり=士以外の、農工商の愚民どもなんだからwww 世の中の仕組みなんて教えたら、農工商になってくれる、甘いヌルい生け贄が減っちゃうじゃんwww 

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005 2014/01/16(木) 23:03:24 ID:r.YM4xsBOg
小学校ってまんま1が言ってるシステムを入れてんだけどね。
最低限必要な勉強に人脈なんて小学校そのまんまだし
無いと思うのは気がつか無いだけだったんだよ。
今でも気がついてないんだから、どうしようもない人間に育ってしまってんだよね。

まあ、気がついたんなら次代の我が子に教えればええやん。
女がいて子を育て上げられるカネがあるんならなw

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006 2014/01/16(木) 23:06:21 ID:EgxXZWH7JY
世の中の仕組みを教える考えには賛同するけど、
それは「親の仕事」だよ。

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007 2014/01/16(木) 23:46:16 ID:xJTs1InOn6
いや、ドラマや小説は、若い奴らに世の中を仕込むおせっかいな奴らの作品だ
若い人以上には中高年は必要とはしない
別に教室である必要はなく
公教育のメニューである必要もない
そして、実は世の中の仕組みが分かっているやつは誰もいない
自分が思う世の中のカラクリでしかなく、
そんな粗悪品でも、好奇心で伝授されたがる幼気な少年少女は、
歪んだ見方で説かれる世の中の仕組みに騙されもする
だから均質な、最大公約数的な世の中説明書を公教育で・・とはならない

所詮、世の中の仕組みは十人十色
何かを押し付ける自信も、力量は、教員にも文部省にも教育委員会にもない
一生面倒見てやるから、この歪んだ見方に染まれ…とは言えないのである

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008 2014/01/16(木) 23:50:36 ID:cYB34CCvBw
35になったら子供がまず産めないということ
を大前提に人生設計するということ
をキツく教育すべき。

35になったら子供がまず産めないということ
は知識として知っていても、経験できないからわからないのだ。

35になったら子供がまず産めないということを
大前提に人生設計するということ。
がとても重要。
経験しなくても痛感できるくらいに、徹底的に教え込む必要がある。

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009 2014/01/16(木) 23:56:56 ID:1d3tS.lKfc
ネットで繰り返し批判される「ゆとり教育」こそが『世の中の仕組み科』を重視した教育ですね。

近代学校のそもそもの役割とは何か?
産業革命によって労働者階級が生まれますね。
その子どもたちは、犯罪者予備軍であり、今で言うコンビニの前にウンコ座りしてるようなDQNだったわけですね。
そいつらを囲い込んで労働力として国家のために使える人材にしようとしたのが、近代学校のそもそもの始まりですね。

義務教育というのは英語でcompulsory educationですが、これが最初日本に入ってきたときには「強制教育」と訳されましたね。
軍隊で命令通りに忠実に生きる、工場でマニュアルどおりに歯車のように生きることができる人間、
それを強制的に作ろうとしたのが近代学校ですね。
だから学校では、一斉授業で、号令のもとに全員が動き、統率や規範を植えつけることが重視されるわけです。
もちろん最低限の読み書きそろばんも。

さて、このタイプの教育で上手く国家が回っていたのが、日本で言えば高度成長期までです。
個人にとっても、学校でやってることが実生活につながり、学歴をゲットすることも将来の幸せにつながっていた時代。
それが今はどうか?「学校の勉強って意味あんの?」「もういいよ、勉強なんて」「学歴があっても幸せとは限らないよね」・・・
みんなが、学校の価値を疑うようになった。

これは、学校でやっていることと、社会が求めていることがミスマッチを起こしている、ということですね。
1970年代から指摘されてきたことですが、2000年前後からようやく学校は、新しい時代に向けて変わろうとし始めている。
杉並区の和田中の元校長、藤原和博さんなども「よのなか科」など、いろんな実践を行っていました。
そのうちの代表的な試みこそが、みなさんよくご存知「ゆとり教育」ですね。

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010 2014/01/17(金) 00:23:52 ID:S7UGr/0wNg
教育者であるアリファイトは、受験をビヨンドした思考力をレクチャーするべく日々奔走している!!!!1

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011 2014/01/17(金) 00:50:06 ID:4toVsSSA9k
ちゃんとあっただろ。
「道徳の時間」

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012 2014/01/17(金) 06:18:21 ID:RaNLwgL03o
画一的な教育で個々人を能力的にも思想的にも均一に整えることは為政者や企業経営者の思惑である
従順で同じ能力の者を安定的に供給出来れば社会の歯車としてメンテナンス上都合がいいからね
そういう連中にとって余計な知恵や能力を持つことは具合が悪いのさ

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013 2014/01/17(金) 08:02:54 ID:IVHw3u1ygQ
>>6におおむね同意だ。

「生きるために必要な事象」の教育は本来親がするもの。
意図的に親が教えなくとも、子が親の背中を見て学ぶものだった。

そこに時代とともに「勉学」という分野が出てきた。
それを教えてくれるのが学校なわけだ。

だから学校が道徳や倫理(倫理・社会)等を教えてくれるのは
大サービスだと思うべき。

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014 2014/01/17(金) 08:30:47 ID:kkvejgzW6c
>>6

親は自分が歩んだ人生について
その一部を語ることが出来るだけだ。

これでは子供は親の強い影響下から抜け出せない。
金持ちは子々孫々、金持ちで、貧乏人は一生貧乏人だ。

>>1の言うことと同じかは知らんが
世の中の仕組み。お金の動き。人間関係。
貧乏人の生き方。金持ちの考え方。

子供には社会を俯瞰した視点から人生を教えるべきだと思う。
基本的な部分は時代が変わっても大きく違わないはずだ。

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015 2014/01/17(金) 08:40:28 ID:IVHw3u1ygQ
金持ちの子 + 社会の仕組み
貧乏人の子 + 社会の仕組み

結局、原則的な差は縮まらない。要は個人の努力次第だ。

個人的な努力不足を「学校が教えてくれなかったから」と他者攻撃に転ずるのは
単なる甘えだと思うぞ。

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016 2014/01/17(金) 12:37:03 ID:r2IsF3D0xs
>>6です。
憲法第二十六条  すべて国民は、法律の定めるところ
により、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権
利を有する。

この「ひとしく教育」とは何か、が答えだと思いま
す。
義務教育は国語算数理科社会と、一つの答えがあるも
のを教育する場であり、答えが定まっているから皆を
集めて「ひとしく教育」ができる。
しかし「世の中の仕組み」は思想信条哲学的な部分が
あるため一つの答えに導くことが難しいと思います。
この思想信条哲学的な部分は誰が教育すべきなのか、
それはその子供に唯一の親権を持つ「親」の仕事だと
思います。

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017 2014/01/17(金) 12:54:27 ID:rnyIEeCx2s
そんなゴタクはどうでもいいというか、まあどうでもよくはないけど。

肝要なのは、いかに国益に通づるか、少子高齢化から脱するか。
親がしっかりしろだとか、お前ががんばれよだとか、個々にとってはそうなのだけど、俺からしてみればヒト事ではない。
俺は仕事がんばって家も子供もあるけど、周りはそうではない。
俺の将来の老後が、今後の若者には支えきれない。
これは俺にとって切実な問題だ。
だから利己的な視点で、多くの人に「世の中の仕組み」を知ってもらう必要がある。
というか手遅れで、知ってもらう必要があった。

知識として知るのではなく、痛感して知ってもらう必要があった。
痛感していたら20代を遊びほうけて、30代で結婚できず、結婚できても子供ができない、なんてことにはならなかった。

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018 2014/01/17(金) 13:38:09 ID:LoqQKRkcyA

 学校教育そのものが『世の中の仕組み科』です。

 同級生・上下級生・先生・時間割・給食・クラス委員・日直 など、教科とは関係無い
事柄を そこで習得しています。

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019 2014/01/17(金) 17:13:04 ID:rnyIEeCx2s
>>18
残念ながら、>>16みたいなこと言っている平等方向に向かっている現在は、その機能が失われつつある。
弱肉強食なら勉強になるだろうけどね。

しかし自分の子供には弱肉強食な世界には味わってほしくないという矛盾。

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020 2014/01/17(金) 18:00:33 ID:nmKk6n/z9M
>>16
その、「ひとしく教育」ってのは機会平等の事でしょ。
優劣の優のほうに向けたければ何らかの手を使って優にもってくしかないけど
それをやる人は親しかいないってだけ。

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021 2014/01/17(金) 18:14:04 ID:rh0.A7EeB.
みかじめ料というのも教えて欲しい

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022 2014/01/17(金) 20:19:55 ID:kkvejgzW6c
>>15

金持ちが金持ちで居られるのは
金持ち自身の価値観や選択の原理、
金持ちになるための社会的行動パターンがあるから。

貧乏人の子供は貧乏を自己肯定する
思想的、/行動的な負のスパイラルにはなるケースがほとんどだ。

僕は学校教育に、いわば「金持ちの種明かし」を期待しているわけだ。

そうすることで、ルサンチマン丸出しの
貧乏人のロジックにハマる子供のうち、いくらかは
よりマシな人生が送れるだろうと思う。

+学校教育で、金持ちが得るモノはないが、貧乏人が得るモノはある。
貧富の差を縮めるのが、公教育の存在意義だ。

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023 2014/01/17(金) 20:33:21 ID:KvR9a04TGc
>>22
世の中の仕組みっていうか「裏の抜け道」みたいなものを知ったばかりに
闇の世界に入り込んでしまう子供だっているよ

「暗い所に行けば悪いことをして得をするだけ」なんてありえない
日の当たる世界では見たこともないような残酷なことが起きていると思うよ
本当に底辺に落ちた弱者の人生ってどうなんだろう

10代の女の子が援助交際をしても犯罪にはならないかもしれないが
それをきっかけにどん底まで身を落としてしまうかもしれない

賢い子供ばかりじゃないってことだよ
バカが普通だよ

それにね、社会には一定の割合で善人がいないと
全部が一度に腐敗して滅びていくんだよ

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024 2014/01/17(金) 22:22:03 ID:T7CyryZZlI
>僕は学校教育に、いわば「金持ちの種明かし」を期待しているわけだ。

>貧富の差を縮めるのが、公教育の存在意義だ。


あきれて返答するのも馬鹿馬鹿しいが、
だったら共産主義国家に移住して暮らしなさい。

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025 2014/01/17(金) 22:34:00 ID:r2IsF3D0xs
>24
22は、共産主義を求めてるとは一言もいってなくて、
貧しい子にも成功する方程式を教育してチャンスを与
えましょうと言いたいんじゃないの?
それを担うのは公教育だと主張してるんじゃないの?
違いますか?

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026 2014/01/17(金) 22:49:01 ID:cR.JRIpZiY
以下は、岡田斗司夫さんのブログに寄せられた相談ですが、コレ読んだとき、ちょっと考え込んじゃいましたね。

40代の女性です。

大学はバブル期に卒業しました。試験時には、一番後ろの席が取りあいになり、机に解答を書いている人や、英語の訳本を膝に置いている人がいました。
難関と言われる大学です。
入試での不正行為は大きな社会問題になっても、学内の試験での出来事は封印されています。
カンニングが発覚すれば半年分の単位が没収で、彼らの卒業は偽りのものです。
そんなメンバーと最近、再会したら、彼ら彼女らは、公務員や大企業の正社員という立派な肩書きを持っていました。
社会に出ると、学力だけでなく、人柄やコミュニケーション能力、さまざまな技能が望まれます。
「世渡り力」も能力のうち、といってしまえばそれまでですが、不器用でも健気に生きている人たちは、浮かばれないのではないでしょうか。

【以下略】
http://blog.freeex.jp/archives/51409275.htm...

これからの学校は「学校なんてマジメに出席して、マジメに試験受けても損するだけだよ」と教えるべきなのでしょうか?

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027 2014/01/17(金) 23:09:06 ID:4NkSoCGGMM
世の中は次の二言に集約され、それで説明できない現象はありませんね
教える必要もないくらいにシンプルです

1)世の中はキツネとタヌキの化かし合い
2)世の中バカなのよ

この二つを覚えて世間に羽ばたくことこそが若人に求められる

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028 2014/01/17(金) 23:09:42 ID:T7CyryZZlI
>>25

>22は、共産主義を求めてるとは一言もいってなくて、
そんなのは見れば分かる、共産主義を提案したのは俺だよ。
誰が「22は、共産主義を求めてる」と言ったの? 俺は言ってないよ。


>貧しい子にも成功する方程式を教育してチャンスを与
>えましょうと言いたいんじゃないの?
>それを担うのは公教育だと主張してるんじゃないの?
>違いますか?

これも見れば分かること。何かを反論したくて仕方がないんだろうが、
見れば分かることを復唱して反論した気になるのは、もうやめましょうや。

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029 2014/01/17(金) 23:29:14 ID:cR.JRIpZiY
議論されている問題の一つは、
学校とは「現実」を教えるための「社会」のミニチュアであるべきか?
ということになりましょうか?

仮に「現実社会」が弱肉強食で、要領がよくズル賢い者が得をし、他人を信じる者はバカをみる・・・のだとしたら、
学校はそのような万人の闘争場に変わるべきであり、子どもがそこで生き抜けるように教育すべきなのでしょうか?

それとも、学校とは「理想」を教えるべき場所であり、「あるべき将来の社会」のミニチュアであるべきなのでしょうか?
みんなが他人を思いやり、信じあい、助け合うように、教育することこそが本物の教育なのでしょうか?

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030 2014/01/17(金) 23:50:26 ID:0KVjFdnZt2
道徳じゃね。

道徳の授業、教師の怠慢でほとんどテレビ観戦だったけど、
数少ない授業の中で多くが糧になってる。

夏休みに叔父さんの家に遊びに行って、礼状をよこさんと叔父さんが怒ったって話
子供の時は「へ?」てな感じだったけど、社会に出てその意味がつくづくよく解る。

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031 2014/01/17(金) 23:59:17 ID:cR.JRIpZiY
議論されているもう一つの問題は、
「答えが一つじゃない問題」について学校教育がどう向き合うか?
ということでしょうか。

現在、安倍内閣のもとで「道徳の教科化」が提起されていますね。みなさんは、これに賛成ですか?
周知のように道徳は現在、教科ではありませんね。
これには戦前の「修身」が「一つのものの見方を子どもに強制するものであった」ことの反省からきていますね。
だから、戦後、道徳は教科書も決めず、評価もせず通信簿の成績もつけない、「答えは子どもたちが自分たちで作り出すもの」だったわけですね。
>>11の方が書かれているように、それは「教科」ではなく「時間」と呼ばれる。

ちなみに学校の教科外のカリキュラムには道徳の他に総合の時間や(>>18の方が指摘されている)特別活動のがありますね。
これらは、教科書もなければ、成績もつけない。
そして、>>9で指摘した「ゆとり教育」の目玉が「総合の時間」です。「答えが一つじゃない問題」を扱うのが、まさにこの時間です。
近年話題の、コミュニケーション力、人間力、生きる力、を養おうとする。

しかし、答えが一つじゃない問題を学校で扱う場合、どうしても教師(教え評価する者)の主観が入ってしまう可能性がありますね。
5年後くらいに、センター試験が廃止され人物本位の入試にするという話が出ていますが、
コミュニケーション力、人間力、生きる力・・・「答えが一つではない問い」で、客観的かつ公平な評価が可能でしょうか?

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032 2014/01/18(土) 00:10:08 ID:HHzfMTKY/I
そもそも教えている教師が金儲けしたことのない連中なんだから
カネ稼ぎの方法を教えるなんて無理だろw

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033 2014/01/18(土) 00:18:48 ID:m4ax4I5a1c
義務教育に金儲けの方法を期待する
甘ったれ坊やがいるスレはここですか?

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034 2014/01/18(土) 13:37:28 ID:Ep.LLHz85o
>>25さん、せいかーい♪ 文章マトメるの上手いなあ。
僕は在日30年を少し超えたけど全然、日本語がうまくならないや。

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035 2014/01/18(土) 13:53:00 ID:Ep.LLHz85o
>>23
なぜ、お金持ちになることと言うと
「悪いこと」「犯罪」「裏社会」なんていう発想になるんだろうか。

ちゃんとした方法で稼ぐロジックも世の中にはあるだろうし、
二宮金次郎なんかは、そういった種類の教育に力を注いだ代表格だ。

金持ちになるには犯罪者になるしかないなんて
麻薬マフィアやってる土人の知能レベルだと思うよ。


>>32
そうそう、おまけに教師には
教師以外の職業体験すらろくにない。
あっても精々アルバイト程度。

そんな連中に教えることが出来るのは
「学校のお勉強」と「教師になる方法」だけ。

僕は「学校の勉強」を否定するつもりはないよ。
コンビニで働きたいなら足し算や引き算は出来た方がイイよね。

でもコンビニを開業して運営する方法は、先生は知らない。
先生が知っているのは精々レジ打ちのアルバイトに成る方法まで。


>>33
学校の教育は全て就職したり、生活するためのモノだと思う。
それがどうして、甘えになるんだろうか?

僕にしてみれば、今の社会で経済的に上手くやっている人は
 ①親から世渡りのノウハウを引き継いだヒト
 ②親から経済的な基盤を引き継いだヒト
のどちらかで、彼ら自身がエライとか賢いという要素はほとんどないと思ってる。

社会は高度にシステム化されすぎている。
優秀な狩人が個人プレイで評価される時代は、
日本人がナウマンゾウを狩っていた時代のずっと前に終わっている。

いまでは社会のシステムを理解しているモノ、
社会システムの中に優位な地位を占めているモノが強者だ。
ヤクザの世界にすら下剋上なんてない。

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036 2014/01/18(土) 16:23:28 ID:ONkLe4xtMs
小学30年山本の発言
http://bbs49.meiwasuisan.com/soudan/1385822951/l5...
「自分一代で人生が激変するような夢に期待するべきではない。 」の主語は「夢」。


こんな事言って、しかも間違えを絶対認めない様な人間が「義務教育」について語るとか、冗談で言ってるんだろw?
>>1書いたのが、年月経つとこうなるって所だろうな。妄言しゃべるだけで、全然使い物にならないんだよな、こういう奴ら。

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037 2014/01/18(土) 19:17:06 ID:ONkLe4xtMs
>>35
>>学校の教育は全て就職したり、生活するためのモノだと思う。
>>それがどうして、甘えになるんだろうか?

その通りだけど、全ての義務教育より先の学校は、こういうカリキュラムでこういう学習をして、こういう将来を目指しますという事を公開して、入学しようとする人間は、それら全てを納得して入学するもんだがなぁ。
自分の考える金儲けを教えてくれる(コンビニを開業して運営する方法を教えてくれる)カリキュラムの無い学校に行って、
「テンテーは何も知らない!!(ドヤァ)」とか言っても、そこにいる全員が「ココそういうところじゃないから」と思うだろうな。
俺にしても、お前のレス見て、ああ、いつも通り山本がドヤ顔で馬鹿晒しているわwとしか思わない。

山本は、自分が望む事を求めて行動しないで、自分の無能と不満な現実を、親や他人のせいにしてるだけの人生だな。失敗人生嘆く分には良いけど、ドヤ顔で講釈垂れ始めたら、「馬鹿」と言われる事くらいは、甘んじて受け入れなよ。
事実、馬鹿なんだからさw

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038 2014/01/18(土) 19:56:01 ID:NwpEzLOrvY
金儲けの方法を教えてほしかったら自己啓発本でも読みなはれ。
義務教育は「貧乏脱出講座」ではありまへん。

貧乏を親や学校のせいにしてはいけませんよ。
努力しなかった自分が悪いのです。

何らかの努力をした人が金も詩であり、その子が「金持ちの子」なのです。
金持ちの子の親が必死で会得した方法を簡単に他人に教えると思うかい?

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039 2014/01/18(土) 19:56:05 ID:HHzfMTKY/I
>>35
>コンビニを開業して運営する方法は、先生は知らない。
運営方法ねw
義務教育にそこまで求める人もおるんやなあw
資本家の教育受けたければ私立の小学校に行け。
公立は労働者を作るところだから君の知りたいことは絶対に教えない。

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040 2014/01/18(土) 20:33:52 ID:dttjyfcWc.
世の中の仕組みなんて教わるものじゃないと思うんだけど
自分で苦労して習得するものじゃないの

仮に世の中の仕組み科みたいなものがあったとしたら
教える側に有利なことしか教えないよ
そんなインチキ臭い教育って無い

社会に出て痛い目にあったりして自分で気づくのが一番の勉強だと思うよ

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041 2014/01/18(土) 21:27:14 ID:Ep.LLHz85o
>>37
先生乙です。ご両親、お元気?(*´ω`*)

>>38
日本の近代化以降の発展や、発展途上国で教育が重視される点からも
教育は全て「貧乏脱出講座」に他ならないと思うのだが?

>>39
公立学校に資本家の教育を取り入れるべきだと思う。
その方がフェアだし、日本は民主主義国家なのだから。

>>40
人間が他の動物より優れている点こそが
知識と経験の伝達の能力だと思う。

何かを学ぶのに無駄な努力などするべきではない。
全てを努力で体得せよという思想では、
人間は永遠に打製石器の時代を繰り返すことになる。

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042 2014/01/18(土) 22:02:50 ID:A0FEDsLPS.

37へのレス以外、全部「そんなことはない」で片付けてしまって良いですか?

努力もしないで他者に期待するだけの人生って楽でいいですよね。

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043 2014/01/18(土) 22:08:13 ID:cpG7YpIcLg
私の義務教育中の多感(?)な少年時代には「まったく記憶にありません」とか、黒幕の家に
に小型飛行機が突っ込んだりとかで、特に学ぼうとしなくても情報は入って来てましたね。
初恋の女の子とは家の格(親の職業)が天と地ほどの差があったりするし
まあ子供なりに脳の中の『世間の仕組み科』ファイルに綴じられたのでしょうね。

教育テレビばかり見て、初恋の相手も家の格が同等だったら、それなりに幸せだったかも知れません。
年を取ったから云々言えたり考えたり出来るだけの事で、さらに『世間の仕組み』を教えても
子供にはファイルに綴じるくらいしか出来ないと思いますよ。

何処かの社長みたいに冷たい海で死体になって発見されない方法とかも教育するとしますか・・。

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044 2014/01/18(土) 22:14:34 ID:.1PnMhZdFU
みなさん、あまりご存知ないのでしょうか。
『世の中の仕組み科』みたいな教育をやるべきかどうか、という議論はとうに終っていて、
すでに今の学校のカリキュラムにはウルサイ位に世の中、社会とのつながり(レリヴァンス)が求められていますね。
それどころか、昔と比べて家庭や地域の教育力が低下しているので、しつけから「キャリア教育」まですべて学校でやれ!という話になっている。
教員の方には、ご同情申し上げます。

おそらく新しい時代の学校は、外部の民間人に出前の授業をしてもらったり、
職業体験のような、学校の外に出て体験学習を行う時間が今より圧倒的に増えるでしょう。(今も3daysなど総合の時間でやっていますね)
これはもう完全に規定路線です。
さらには、何度か画像を貼りました藤原和博さんはリクルート出身ですが、そのような民間人校長も増えるはずです。
民間のノウハウがガンガン学校に導入されていくでしょう。
そのなかで、これからの教師には、「教える」だけではなく「コーディネイトする」、「子どもと社会をつなぐ」役割・能力が重要になってくると思います。

しかし、これがイイコトかどうかは少し疑問です。
教育をすべて商売・ビジネス・サービスの論理に還元してしまってもよいのでしょうか?
(大阪の橋下市長は、安易に民間人校長を増やしすぎて失敗していましたね。)
教育は、子どもを「職業人」にするためだけではなく、
国民、市民、地域社会の一員、広い意味での社会人・・・いろんな意味での大人にするためにこそ行われているはずです。

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045 2014/01/18(土) 22:26:18 ID:HHzfMTKY/I
カタカタ英語の多い人間って一番信用できないよね。

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046 2014/01/18(土) 23:52:02 ID:Ep.LLHz85o
「社会とのつながり」が希薄だと、
独りよがりな言葉を使っちゃうよね。レリヴァンスとか。

必要なのは「体験学習」ではなく、
「体験」とか「体験に基づいた知恵」そのもの。

子供らはまださ前線には居ないんだから、
今はまだ知識をファイリングするだけで充分だよ。

誤解を恐れずにいえば、社会や人生とは戦場のようなもので
子供らに教えるべきなのは、最前線での実体験。そこで役立つ教育。
例えば、家の格を乗り越えることの難しさ。それでもどう戦うべきかという智恵。

今の教育は、安全圏でご本を開いて戦争を学ぶような座学。
日教組の平和教育と同じで、そんなものは無意味。

学校を出て、親元を離れれば、しくじりが即死につながる戦場だという認識を
子供らに自覚させるべき。そして死なない兵隊に育て上げてやることが本物の愛情。

教育に必要なのは、社会で成功するための知恵。

生き抜くことに不必要な価値観は子供らの自由の範疇。踏み込めば洗脳。

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047 2014/01/19(日) 01:45:20 ID:w.QtH7OrXU
>>46
あら?レリヴァンスって「独りよがり」の言葉でしたか?
レリヴァンスもしくはレリバンスは、学校教育と労働の接続の問題を論じるときには、近年よく使われるようになっている言葉だと認識しています。
よろしかったら文科省のページにアップされてる審議会資料(本田由紀さん作成)なども参考にしてください。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/09...
これ使えるとちょっとカッコイイでしょ(笑)。

そして繰り返しですが、現実社会は、確かに弱肉強食で、競争主義で、自己責任で、倒れた者を助けてくれない万人の戦場のようなところがありますね。
自分や自分の子どもが、まずもってそこで生き残れなければ意味がない。山本さんの心配はわかります。

しかし、この椅子取りゲームは、仮に自分が助かっても間違いなく敗者が出てくる。それもたくさんの。
そして、いったん勝ったと思った自分も、いつ敗者=弱者になって社会から見捨てられ排除されるかわからない社会です。
ニューヨークのデモでは1%の人間が国の富の2割を所有し、残りの99%は持たざる者であることが告発されました。
「1%を目指して今の社会に適応して生き残らなければならない」それは事実であり必要ですが、
「今の社会のあり方がおかしいのならば、政治に参加して社会を変えようする」ことも必要でしょう。
極論すれば、ブラック企業の経営者だけが勝者で、それをみなが目指す社会は不健全です。
若者の投票率の低さが話題になったりしますが、現状を追認してしまうあきらめの現実主義ではなく、現実を変えようとする人間を育てること。
それも教育の役割の一つでしょう。
それは碁盤の上に石を一つ一つ置いていくような遅々とした歩みでしょうが、
社会システムはそこに参加する人間こそが変化させ創造してゆくのですから。

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048 2014/01/19(日) 04:41:49 ID:X.0etuoxWE
>>47
「1%の人間が国の富の2割を所有し、残りの99%は持たざる者」という表現はよく聞くね。
それじゃあ、「夢や理想」を騙ったり、金持ちを批判していれば、
「持てる階層」が2%なり3%なりに拡大するのかということ。

僕は持たざる99%は、「自分たちの価値観・習慣・選択」によって、
いわば墓穴を掘る様に貧しいままにあるのではないかと思っているんだ。

例えば貧乏人は「仕方がない」という言葉をよく口にする。
あるいは「頑張ればなんとかなる」とも言う。

しかし、こういった言葉を貧乏人は必ず自分を、
貧しく留め置くベクトルで使っているように思う。

例えば「給料が安いが今の仕事で頑張るしか仕方がない」なんて具合に。

「給料が安いが今の仕事で頑張るしか仕方がない」
という考え方はある意味、道徳的な美しさを感じさせるかもしれない。

「努力素晴らしい」「努力したなら失敗も美しい」「金持ちは悪だ」
貧乏人の自助努力を阻害する、貧乏の自己肯定が世の中には溢れている。

しかし、そんな道徳のミイラに引きずられているうちに結局多くの人は、
労力と人生の時間を浪費し、貧しいままに一生を終えることになる。

「豊かになる方法を人から学ぼうとするな。努力して人生の中で学び取れ」
という反論も他の人からいただいたが、正しい知識をはじめから持っているのと
人生の数十年を浪費した末に体得するのとでは、どちらが人生にとってより有益だろうか?

人生の時間は短い。働いて成果を出せる時間は、もっと短い。
先人の知恵を受け継ぎ活かすのが人間の特性だ。

時間を無駄にする思想は悪だと断言すゆ(*´ω`*)

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049 2014/01/19(日) 05:56:11 ID:NHZ.In3wKU
>>47
本田由紀と言えば有名な左翼おばさんですな。
議論が終わっているのではなく、おばさんが各方面からフルボッコにあって
逃亡しちゃったってのが現実ですわ。

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050 2014/01/19(日) 06:01:46 ID:JvzN/qbc4.
私が中学校に入学して、最初に父兄が集まった時に「勉強しないと大人になってメシの食い方が惨めになる」
なんて、いかにも聞かせてくれる事を言った親御さんがいましたね。
でも、庶民の子である私は「分かっちゃいるけど止められない♪」で、遊びと女の子への関心でしたね。
家の経済状態を子供なりに意識してるから、大した出世とか望めない(大学とか行けない)とか
幼くて無力だから流されてしまうというのでしょうか。
その時期からしっかり勉強して(勉強させられて)、それなりの道を歩む同級生もいるわけです。

年を取って、先の「勉強しないと・・・」だけでは、どうだろうね・・とも思います。
剣道で習い始めの子供の時から「相手の目を見て、相手がどう出るか予測(?)するんだ」とか
少年野球で「本番(試合)の時は体で球を止めるんだぞ」とか指導されているのを聞くと
勉学以外のスポーツでも社会人としての強さを磨く事は、子供の時から始まっていると思います。
大人に必要な知恵を学べる場の門は開いているし、人との出会いもあるわけで
そこに踏み出せるかどうかの話ではないでしょうか。

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051 2014/01/19(日) 11:16:01 ID:AmgYs7vyLU
世の中の仕組み科というのも、結局は「力のある方々」から、意見を根絶されてしまい、
今の小学校のチープな道徳と同じになってしまうのではと 危惧します。
そもそも、義務教育に公益性を望むのは、人間がやる以上、効果の限界があります。

あくまで 公教育が世の中の仕組み科という需要があるのであれば、「現代研究 生活科」
ぐらいに留めてその中で仕組みを教える程度が 色々な意味でバランスもよくそれくらいが
限界かもしれません。 
無いよりは、在ったほうが良いんではないぐらい?のモノですが。

独り言ですが、そんな科があったら、最低これだけは入れてほしいなー。

・インターネットの生活について
ネットの犯罪事例、マナー、人とリアルの付き合い方、健康について
子供が守れるクレジットの対応、別の支払い方について
・仕事
想定される職業の病気、過去の判例、申請書の例、おとーさんwの仕事研究
冠婚葬祭時の仕事の対応 失業・転職時の対応(給付金、紹介イベントの確認など)
・近所の付き合い方
犯罪事例と、自治会の役目、市・町の関わりまで
地域において、著名人の功績の確認(教科書で決まった人物だけ学習している問題点)
・車社会について
事故した時の対応、保険の仕組み 免許がある人・無い人のそれぞれの生き方。
自転車のマナー・知識の取得(小学生は一方通行解らない子がいるのに乗っていたりする)
・税金
年金、地方税、家庭の税の話(親御さんの給料明細を確認してみる等)
・時事社会
教科書の枠を超えた、最新の世界のニュースを確認 国どうしの付き合い
政治で問題になっているニュースの確認・議論
・最後、先生の意見・総論
(教科書や会議で決められた、マニュアルな発言でなく、個々の大人のメッセージとして)

なんてね。
お金持ちの研究は入ってないけど。

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052 2014/01/19(日) 15:44:09 ID:Fd/xI4rNik
「いかに社会のルール、枠組の中でうまく立ち回る
か」が求められた時代から、「新しい社会のルール、
枠組を作ること」が求められる時代へのシフト。

アリファイトは教育者として、この辺を意識している
のさ♪

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