【超疑問】 この世界って、一体、なんなの???


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001 2014/11/01(土) 17:28:07 ID:YEehWzCCG6
いや本当に、心底ホント〜〜〜〜〜〜っに、全て、『ワケが分からん』。

ハッキリ言って自分には、『悪趣味すぎる壮大なイタズラ・仮装ごっこ』としか思えん。

人間そのものと、その人間にまつわる、人間が為すありとあらゆる、気が遠くなる営みの全て。
古今東西変わらぬ、精神と思考の、気が遠くなるようなその営み。

いや、人間だけじゃない。あらゆる動物たちの、興味深い世界・・・。いや、生命だけじゃない。
この無限に広がる”荒廃しきった死の世界=宇宙”の中で、なぜ地球自体だけがこうも、生きているのか?

『我々は、一体、何だ? どこからどう湧いて出て、どこへ行く? この全てに、意味はあるのか?』
科学や、人間の経験値・言い伝え、また宗教の世界まで全部眺めても、答えは無い。これは、驚くべきことだ。

オレは驚かない。もしこの世界の全てが、神とかいうクソ野郎の造った暇つぶし漫画の世界だったとネタバレされても。
とにかく、『世界はいまだに、ただただ、ひたすら大いなるデタラメ、謎のまま』だ。
 

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007 2014/11/01(土) 22:40:06 ID:LDC4I1ARd.
文がなげーよw
もっと簡潔にわかりやすく書かないとバカって言われちゃうぞ。
(一応、全部読んだ俺はエライと思う)

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008 2014/11/01(土) 23:56:05 ID:2CHVDBeA7U
えらい人がちゃんと考えているんだから、>>1は何の心配もすることはないよ。

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009 2014/11/02(日) 00:45:01 ID:0yrdpE1jt.
宇宙の始まりや神の存在について答えを出そうと、二
千年以上に渡って格闘してきたのが西洋の形而上学。
キリスト教の全知全能の神にわからないことなどあっ
てはならない。

絶対者、究極の真理、全知全能の神などの概念は、進
歩主義を基本とする近代という時代の価値観、つまり
科学と非常に相性がいい。

一方、宇宙だの神だのは考えてもわからないので置い
といて、より実践的な生き方を追求しようとしたのが
東洋思想。

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010 2014/11/02(日) 01:51:11 ID:vijKouxRlY
高次元生命体の実験場だよ

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011 2014/11/02(日) 05:21:29 ID:4CmEpcH3RE
高次元の割には人類がやってることは全て交尾に通じてる気がするが。

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012 2014/11/02(日) 08:02:39 ID:dfx4mWrLU.
高次元生命体によって作られた低次元生命体が人類ですから

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013 2014/11/02(日) 09:44:46 ID:Xpy24rroZk
人間はね、芋虫が葉っぱを食べるように一生懸命うつむいて目の前のことに集中していればいいんよ

言われなくてもそれしかできんけどな
目の前のこと、手元のできることだけやるのは、意識してじゃないんよ
やらされているの=それしかできないんだから
事後的に承認なのに、自由意思も感じたりできるから心配しないで

うつむいて葉っぱを食っているだけで、芋虫は鳥の糞みたいな姿から、
葉っぱを巻いたような姿に変態し、樹木と見まごう色の蛹になって、蝶になる

蝶は2週間程度の恋愛行動のために飯も食わずにひらひら舞い続けることしかできないけれど、人間だって似たようなものぞ
鉱物だって自分のできることしかしていない点じゃ同じだ

人間は、計画して何かを企てる存在だと勘違いするような仕立てだが、
世界中の一切は無理なく然りで存在し続けるだけのもの
姿形や動きや色、変化や区別に意味はあるけど、それはたまたま人間にとっての「目の前」、「手元」だからさ

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014 2014/11/02(日) 11:23:23 ID:vijKouxRlY
自分の意識を取り除いた世界は想像はできても実在
はしないので意識がそもそも幻想みたいなもの。
だから裸で渋谷の街を歩こうが電車の中でケツ出し
て脱糞しようが幻にすぎない。

とんでもない犯罪をする奴の思考回路はこんな感じ

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015 2014/11/03(月) 22:49:12 ID:lf/bJaudpk
ふふふ‥分からない様にプログラムされてる
だからそれ以上無理
分かったと思ってもそれこそ仮想の世界
以上考えるの無理w
まぁ楽しむのは自由だけど
オレも随分楽しんだよ。
答え:無心に生きろ
だなw

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016 2014/11/04(火) 21:15:13 ID:ZvpqDyPICw
この現実は本当は夢じゃないのか?
とか
誰かが作った仮想現実なんじゃないのか?

という疑問、というか疑い。

これ哲学の基本だからね。基本だけど重要。
デカルトもこの疑問から始まったわけだし。
「この世の全ては嘘なんじゃないか?本当に存在してるものなんてないんじゃないのか?」

で、結果たどり着いたのが「我思う故に我あり」
全ては嘘かも知れないが、そのように考えている自分は確実に存在している。
この時の「自分」はデカルトという人間という意味じゃなくて、考えてる存在としての自分。
それだけは絶対に嘘ではない。となったわけだ。

ま、こういう怖い疑問に真正面から戦ってくれた人が過去にいたというだけでも
ちょっと安心するよね。

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017 2014/11/04(火) 23:19:49 ID:lu9bZQ48IQ
小説「鷲は舞い降りた」の中でIRA(アイルランド独立テロ組織)闘士が言う所「この世は神が創った壮大な冗談」だそうな。

足しになるかどうかわからんけど中島敦「悟浄出世」って小説が「世界って何」ってテーマだった。
作者は多感な学生時代に、在日(?)教師に「地球なんて数億年後には死滅する。こんな世界で何を必死にやった所で結局は同じ」
というような事を吹き込まれ、その後の人生を真剣に悩んだそうな。
上の作品は晩年に書かれたその試行錯誤の結実というべきもの。
西遊記に参加する以前の沙悟浄が、色々な妖怪との対話を通してこの世の意味を考えるという話。
軽く読める割には内容は濃くて、個人的には面白かったよ。

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018 2014/11/05(水) 04:09:35 ID:BAEfSfv9lg
交尾元生命体

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019 2014/11/05(水) 06:27:41 ID:N97qCgbi.6
>>16
最近それすらも疑わしくなってきた。
ずっと俺もデカルトの考えに疑問を持たなかったけど
考える存在としての自分は多分ない。

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020 2014/11/05(水) 12:23:48 ID:Z2yQBJBPno
肉体は、魂が現世で過ごすときに使う入れ物。
善行が足りなければ来世は人間ではないかも。
穢れた魂は地獄の炎で浄化される。

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021 2014/11/05(水) 18:12:22 ID:D6FeyscFtA
わからないままでいいじゃないか  

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022 2014/11/05(水) 20:09:54 ID:hd5B2QqXBA
このようにあれこれ議論しあうのも
全てお見通し・・・・誰かは・・・・

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023 2014/11/05(水) 21:03:28 ID:rG2mjzLnSg
そもそもがだ、なぜ我々は本質的に闘争を宿命づけられているのか
異種間では捕食者として他者を喰らい、同種間では自ら優位に立たんと他者を蹴落とし
そんな膨大な犠牲の上に生き残った勝利者も更なる闘争に巻き込まれる無間地獄

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024 2014/11/05(水) 21:08:37 ID:AK2b7ADLwo
>そもそもがだ、なぜ我々は本質的に闘争を宿命づけられているのか

農耕を始めたから人間は狂暴になった。
定住や開墾なんかするから、土地を離れられなくなり、土地を守る為に戦うようになった。
野を駆け木の実や動物を狩っていた縄文人は、そりゃあ平和なもんだった。
小競り合いがあるにしても、結局その場を離れれば争いは無くなる。
農耕(日本では稲作)文明が人類を分不相応に増やし、かつ、争いを生む事になった。

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025 2014/11/05(水) 23:17:32 ID:N3bc9SIM8Q
人間は協調性、協働性、社会性で特徴づけられる生物ですが・・・
人間以前の生命が闘争性が強く、その名残は「ワニの脳」どころではなく、遺伝子レベルで残存
だから、農耕がうんぬんは印象論

って、なんで世界論が人間の本性議論に矮小化されるの?

>>13が正鵠を射ている

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026 2014/11/07(金) 09:21:07 ID:a4vHfQ2ic2
映画の見過ぎじゃね?なんて思ったりもするけれど、、

暇なんだよね
結局暇だからこう言う余計な事考え出す
仕事や子育て、遊びに一生懸命なら禅問答のような事考えなくてすむよ

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027 2014/11/08(土) 00:29:36 ID:2kT045mcVk
>>26 いや、むしろ逆じゃね? もっと言うと、当人の感性に依るだろうが。

世間並に一生懸命あれこれヤッて、忙殺される時期も過ぎて、成功・失敗・黒歴史も山ほど通過して経験して、見たくなかった世界も味わって・・・ 

それらのフルコースを3セットくらい味わって、もう充分だろ!!と思ったら、強烈なラスボスが2回くらい出て来て、満身創痍で乗り越えて、やっと一息ついた安息の歳に。

人々それぞれが辿るそれら営みの全てを、自身の経験や科学的見地もふまえて眺めて、この世界&人間をどう解釈するか? という問題だと思う。

”いや、この世を解釈したり理解などしない。ただ、世間の型に従って、毎日ガンバって忙しく生きるだけ”というのも、日本人らしい解釈の在り方だろうけど。

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028 2014/11/08(土) 01:01:34 ID:jCCIpI1aFc
パーパラパーパーパーラーパー
パラパーパーパーラーパー♪

って音がレスのバックに流れてしまう

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029 2014/11/13(木) 12:43:38 ID:zoejLAt4gI
旧約聖書を読むと、どうしても
厨二病のラノベにしか見えん

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030 2014/11/13(木) 12:48:26 ID:nT1daSpHWE
それを言うなら記紀も、整合性が無く場面転換が激しいラノベですよ。

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031 2014/11/15(土) 12:47:51 ID:6qYSFsIAXw
10万ぐらいパチンコに突っ込んで、丸損になると何かが分かると思う。

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032 2014/11/17(月) 19:19:30 ID:MsbLBxO9Dk
アインシュタインすら世界が何故こうなっているかの疑問には匙を投げた。

人生を何に使うかを考えた方が有益に思う。

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033 2014/11/17(月) 21:43:46 ID:maLZlfgeqU
42だろ?

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034 2014/11/18(火) 22:43:08 ID:9jhcoIjXOk
世界を気にする分際かってこった
言い訳、逃げ場が「世界」じゃないのかってこった

ボクちゃん、世界が分からないから飯が食えない・・・


ありえんな

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035 2014/11/20(木) 22:35:19 ID:HCD4Y5mRXI
この世はマンガです。

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036 2014/11/27(木) 05:23:54 ID:03EZlL1M5I
なんか俺も>>13に似た考えだわ。
ちょっと>>13のは宗教臭くみえるけど。
結局人間なんて、考えているようで実はその辺の草や豚と同じなんだなと。
若いうちは絶対こういう考えは理解できなかったろうな。
しかしこの先年食ったらまた考えがかわるかも。

ところでこういう考えってどうせ何とか論とかで
哲学とかにありそうだけど知ってる人いる?

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037 2014/11/27(木) 19:24:54 ID:k.9x0/qhb2
哲学は知らないけどたぶん
・身の程をまきまえる
・分をまきまえる
・足るを知る
・高望みをしない
・上を見ない
・足元を見る
・置かれた場所で咲く
・感謝
・諦念
などいろいろある

身も蓋もない言い方をすれば
・あきらめる

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038 2014/11/27(木) 22:56:21 ID:MsTGwWtlN2
運命論
決定論
宿命論
敗北論
今西進化論
最新脳科学理論
万物斉同
老荘思想
悟り

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039 2014/11/27(木) 23:24:45 ID:uVgyX.JdSc
意味を求めること自体が間違いの元という事だね。
人間はたまたま大脳新皮質が発達したから余計な事を考える余地が出来てしまったけど、
根本的には岩に刻まれる水の流れの跡と同じ。
なすがまま、あるがままに存在しているだけのもの。

シャボン玉の表面で如何に美しい模様が描かれようと、それは「自然の造形物」である以上の意味はない。
「この世界の全てが、神とかいうクソ野郎の造った暇つぶし漫画の世界」なんて事ですらない。
意図も意思も意味も無い。

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040 2014/11/28(金) 15:00:34 ID:u1KN7aOYF2
ま、アリファイトら以前「ものごとを聖域化(特別な意
味を持たせる)することが宗教の本質だ」と軽〜く喝破
してたけどね♪

どうだい?

(^ν^)

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041 2014/11/29(土) 22:20:36 ID:V4ujtmPZ8g
>・あきらめる
すごく的を得ているな

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042 2014/11/30(日) 08:17:42 ID:bV5tR3Ahbw
的は射るもの。

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043 2014/11/30(日) 09:07:26 ID:a1leBe3xBA
>>13は芋虫のように一生懸命でなければならないと言っている
目の前のことに一意専心して集中するべきと言っている
鉱物のように頑張れと
人間にとっては「意味」は目の前、手元だからそれに汲々とせよと言っている

つまり、諦めるなと説いている

それら全部ひっくるめて何がどうなっているのかは俺たちの与り知れぬ次元だから
>>34のように虚無感ゆえに我自害す…みたいな結論は笑止であると
言い訳に使うなと叱っている

書いた本人が言うんだから間違いない

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044 2014/11/30(日) 09:23:08 ID:rjsGJeOvwA
一所懸命

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045 2014/11/30(日) 12:30:04 ID:a1leBe3xBA
一生懸命の語源が一所懸命なだけ
一所懸命と書いて得意然とできるのは小学生まで

「多くの辞書が今も両方を見出し語として載せていますが、
新聞社や雑誌社では、外部からの寄稿などを除いて
「一生懸命」に統一しているところが多いようです。放送でも「一生懸命」を使っています」
By みなさまのNHK

語源辞典
ttp://gogen-allguide.com/i/issyoukenmei.html

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046 2014/11/30(日) 22:18:20 ID:uVkgeATm96

 世界とは何かという大命題を
 一生命体の人生訓とすり替えてはいけない。

 人生訓の話がしたいなら、
 世界という語彙は不適切だ。(*´ω`*)

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047 2014/12/01(月) 10:31:14 ID:R5rOpoTa6k
高尚っぽい説教を書いて自分に酔いたい年頃(精神年齢が?)なのでしょう。

確かにズレている上に、殊に>>13などは何を言いたいのかよくわからない悪文ですが、
大人の皆さんは温かい目で見守ってあげてください。

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048 2014/12/01(月) 19:56:02 ID:i6UNEnfbe2
>>33
正解                                    .

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049 2014/12/01(月) 22:45:31 ID:kl4Qw.YAeY
あほですね
ここは悩み相談版であって
哲学でも思想でも科学でもないんですよ

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050 2014/12/02(火) 05:07:43 ID:ROmzKjuCGY
>>46
そりゃあ一方的な決めつけ。自分とは違う価値観の切り捨てだなあ。
人間あってこその世界と言う考え・哲学を持つ人の価値観を無意識に馬鹿にしているんだろ。
そういうのは狭量だよ。

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051 2014/12/02(火) 10:37:16 ID:mScLiJ9vPs
いま現在、イメージできる限りの宇宙規模すべてを自身の一生と対比してしまうと、
自分の存在なんて有って無いようなレベルの、限りなくゼロに近いものに思える。

そんな存在が感じる一生、はじまりとおわりを意識しなきゃ生きてる今が永遠だ。

有ることと無いこと、一瞬と永遠、巨大な宇宙と素粒子の小さな世界。
たぶんこれらは表裏一体、等価であるけどヒトごときの脳ではその理屈が理解できない、
なんかそんな感じの摩訶不思議なギミックの中に平然と存在してしまったんだと思う。

そうやって考えてみたらいちいち目の前の小さな問題に引っかかってる自分が
バカバカしくなってくる。

「フル勃起全裸で渋谷のスクランブル交差点で勃起を振って交通整理したって
無いのも同然な存在がやることだから構いやしない」

非常識を平然としでかす者というのは、中途半端な、こういった悟りモドキが
動機の根源にあるのではないか?と考えることがあります。

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052 2014/12/02(火) 23:48:42 ID:x7cuDsJUDY
世界という用語が曲者で
多分生まれてからすでにあった用語なので馴染んでしまっているが
現代社会では、特に若い人の脳を拡散させるドラッグのような作用を持つ

たとえば「世界史」が成立したのはいつだろうか?
私に言わせればだが、まだ成立していない
第二次世界大戦後、そんなものがあるべきだと一層認識強化が起きただけ
いまもって各国史であり、せいぜい西欧社会発展史、地域史

世界とか、グローバリゼーションとか、世界旅行が簡便になっただけじゃ、まだ人々は世界を受け取れていない。受け止める器量など端からないかもしれない

しかも、世界は人類の隅地球上の文化的な事績の交流、交通やまとまりではさらさらない

ところが、物理学が計算で、あるいはまた天文学が観測で把握しようとする宇宙の在り様も、世界の実相ではない

つまり、人間サイズの間尺に合わせて、人間中心的に認識できる、認識限界天蓋、イメージ極北としての「世界」は結構いい加減な造作である

その中にあって、世界の奇妙、奇怪、度し難さを云々する姿勢は全うなのか?
本当に世界が問題なのか?
そうではなく、混乱や無秩序な雑音干渉作用を排除したいだけなのか?

世界は昔からあったともいえるであろう
ただ、共同体で蓋をされ、宗教で蓋をされ、その安定した秩序の中に人々は混乱することなく安らうことができた

われわれは「それ」を喪失したことに戸惑い、代替物で補填され、癒えていないだけである

世界について、いささかも動じることなくいじくり、操作し、改訂することができるのは、
やはり脳細胞が半分くらい剪定された高齢者の特技である

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053 2014/12/03(水) 01:41:15 ID:m.2ZprV38s
ここは悩み板なので、個人的なエピソードを一つ。

大学時代、俺は中途半端な文学青年だったんだけど、
当時、何かの縁で話すようになった少し陰のある友人(コイツは理系人間だったが)、
そいつと、このスレにあるようなテーマで議論になったことがあった。
よくある若者特有の青臭い議論だ。

俺は、「動物は世界や人生の「意味」なんか考えない。本能のプログラムに従って生きるだけだ。
人間だけが、意味にこだわり続ける自己意識を持った生き物であり、
それは人間の特権であると同時に、人間を苦しませる元となる呪いなのだ」
みたいなことを熱く語っていたと思う。…今思い出すと、その「熱さ」が恥ずかしいが(笑)。
そいつは、それに対して、恐ろしいほど冷めた、そして強い口調で、
「でも、人間なんて所詮タンパク質の塊だよ」と言った。

つまり、世界という「認識」、自分という「意識」、そして人間の理性の営み全体が、ただのタンパク質の作用にすぎず、
思考だけでなく、すべての生命現象はタンパク質の作用の帰結にすぎないというわけだ。
当時の自分は、この「科学で人間をすべて説明・理解できる」みたいな人間味のない、傲慢でドライな物言いに無性に腹が立って、
猛烈に反論したように憶えている。

ところで。
そいつは、しばらくして病気でこの世から去って行った。
今でも、このときの議論が記憶の中からよみがえってきて、
死が近いことを知っていたこの友人は、どんな気持ちでこの言葉を発したのだろうか…
と考えてしまうときがある。
もしかしたら、この科学的思考こそが、かれを生(の意味)への執着から自由にしてくれた「彼の宗教」だったのかもしれない、
などと勝手に思ったりもするのだ。

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054 2014/12/03(水) 07:07:50 ID:taz3wckVgI
>>53
>などと勝手に思ったりもするのだ。

よく言われる事だが、自分が見ているものと他人が見ているものが本当に同じかどうかの確認は永遠に出来ない。
同じ花を見て、同じように「綺麗な花だね」と言ったとしても、同じものを見ているかどうかは誰にもわからない。
所詮他人の考えなど理解出来ないという事を理解し、「自分はこう思う」という所さえしっかりしておけばいい。
勝手に思う事こそ人間。勝手に解釈する事こそ人生。
そのなかで、少しでも共通認識が欲しいと思う人を見つけ、お互いに歩み寄る事こそ幸福。

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055 2014/12/03(水) 23:33:31 ID:rLn5UhfucU
人間は、なかなか自分自分とエゴを突っ張って生きてはゆかれないものだ
というか、自分自分と独善的に突っ張れない仕様なので、世界を気に病む
世界なのか、世間なのか、コスモスなのか、存在論なのか、意味論なのか
いまひとつ、不分明ではある
意味というのは、接続して嵌り込むこと・・・という身も蓋もない定義がある
嵌り込んでいないから、
都市サラリーマン社会の分業に潔く突っ込めないから
ありもしない自分探しをし、世界を問い詰め、自分を穿る
きっちり嵌って身動きが取れない状態を狭苦しく窮屈に思うから
あてもなく虚空に逃げ場を担保する

それが病

DNAにサバンナで暮らしていたころの記憶しか保持していない人類は
この病に欺かれてろくでもない人生を送るか、
あるいはこんな病を全く発することなく
順調にどんな環境下でも嵌り込む場所を得る才で生き抜くか

この違いが人々の間に発生するのは思慮深さや感受性や家庭の不幸とかではなく
多分、たったひとつの変異遺伝子の有無で分岐するだけだというお粗末なカラクリ

気に病む人は気に病み、関心のない人は全く寄り付かない病棟のようなスレということだ

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