>>1 まあ言わずもがなではあるが、場面場面で適した言葉を選ぶためには、「言葉」自体が多くなければならない。
最終的な選択のセンスは必要になるにしろ、選択肢がAとBだけではそもそも話にならないということは当たり前の話だよね。
A、B、C、D・・・・と無数の言葉を知っている事により、適した言葉を選んだり応用が効いたりするようになる。
センスの前に知識。言葉の量。これが必要になる。
そして、知識量・言葉の量を増やす為に必要なのは、読書だ。
耳から聞くだけではダメだよ。
漢字が頭の中に入ってこないから、致命的な言い間違いや、悶絶するぐらい恥ずかしい誤使用に繋がる。
必ず文字を伴った形でインプットしなければならない。
そこまでして初めて、選択のセンスが問われる事になる。
選択のセンスを磨くのは経験値だ。
この言葉を使った時の相手の反応。あの言葉を使った時の相手の表情。その言葉を使った後の相手の態度。
こういうのを無数に積み重ね、勉強する事により、次第にセンスが良くなる。
一足飛びに「こうすれば明日からセンスが良くなる」なんて事はない。
今の時代、なんでも「5分で出来る」とか「一日2回続けるだけ」と言うような手軽感が重宝されるが、そんなものは全部嘘だ。
購買意欲を高めるためのワードでしかない。
本物は時間をかけてこそ磨かれるもんだ。(←この言葉センス良くない?w)
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