会社の経費どこまで認めればいいんだ？

中小企業で経理しているんだけど、経費ってどこまで認めてあげればいいの？
サクサク削らなきゃいけない立場なんだよね、気持ちはわからんでもないけど。

【例】
・入社１年経ってない成績カスレベルの営業が参加した、ウチにとっては最低ランクの得意先忘年会
　盛り上がって終電逃したので、と乗って帰宅した際のタクシー代。もちろん乗客はそいつ一人。
・休憩スペースに常備してあるコーヒーやお茶が飲めない、というかキライなので代わりの買ってくれ、
　と言うクソ営業が要求してくるカップスープ。昼飯時によく飲んでいるけどまさか・・・。
・苦情処理に行ったバカ営業３人が、２１時までかかって腹減ったからと摂った食事代と酒代。
　高級焼肉食ってスナック行ってるけど、明らかに自分達だけの分・・・。

他にもいろいろあるけど、その部署のトップが部下を庇うもんだから一向に減らないし、
一度認めてしまうと悪しき前例となって改善がより困難になることは必然。
古い社員は身の程をわきまえていてこんな金の遣い方はしない。
そもそも一般常識に照らし合わせてみてもいくつかは「？？？」となるケースだろ。

でもこれらを「NO！！」と言える根拠ってどこに求めればいいんだろう。
まさか就業規則に「クノールはダメ」とか書くわけにはいかないし・・・。


オマエらの会社はどこで線を引かれ、そしてその拘束力はどこにあるんだい？

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・タクシー代の件

→会社の指示で行事に参加した場合で正当な理由があってタクシーを使用したのなら旅費交通費計上。
　終電逃した理由が完全な故意であると立証出来るなら個人負担。

・昼食のカップスープの件

→「半額以上を社員が負担する」「１ヶ月の会社負担額が3,780円（税込み）以内」と言う条件を満たせれば
　カップスープ程度なら福利厚生費で落としても税務上認められる。

・苦情処理後の飲食代の件

→社員だけで行ったのなら会議費名目で一人5000円までなら落ちる。
　（国税局から突っ込まれる可能性があるので実際は3000円位が妥当）
　それ以上は顧客が同席では無くては不可。

これらはあくまでも税務上の話。タクシーや食事代などは会社規定で払えないと言えば払わなくても良いと思う。
会社にとって社員って凄く大事な存在であり、社員のモチベーションを保つ事も代表の役目だと思ってます。
叱るだけで無く、褒めるのも必要であり、社員と相談して会社の方針を決めるのでは無く、代表がしっかり
方向性を示し、それに対しての的確な命令が出来れば会社全体が潤うのでは無いかと私は思ってます。

いろんなプレッシャーもあると思いますが頑張って下さい！

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