『子供を産むこと＝究極の人権侵害』

じゃないのｗｗｗ？

強制的に、この世に産み出されるから、人は１００年近くも、ありとあらゆるリスクにさらされるし、そのリスクを回避するために、気が遠くなるような様々な面倒を、強いられる。

そして１００年近くも、死ななきゃ終わらない、（他人が勝手におっ始めた）人生の重い維持費を、莫大な生活費（といっても大した贅沢などできない）を、強制的に負担させられる。　自分の意思で始めた、選んだワケじゃないのにｗ

そして人生は、運によって、あまりにも、あまりにも大きな影響を受ける。　とくに、生育する家庭環境と、遺伝子は、本人が拒否することのできない、ただのクジ引きの無理強いであろうｗｗｗ　
が、それは何十年も、いや死ぬまで一生１００年近く、本人の最深部に絶えず影響を与え続け、本人が自由意志でコントロールできる部分は、現実にはわずかであることが多い・・。　庶民が、現実社会で選べる進路は、ごくわずかである。

産まれなきゃ、スヤスヤと超〜〜熟睡していたものをッ！！　強制的に産まされて、この世という運＆理不尽が支配する残酷なコロッセオに強要され引っ張り出されッ！！
自分で選んだワケじゃないのに、あらゆるリスクとコストと理不尽を、１００年近くも長く強いられ、死という最大のハードルを超えなきゃ、そこから自由の身になることも許されない・・。

そもそも、産むことが、究極の人権侵害・究極の迷惑行為じゃないのか？

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人が（生命体が）産まれ生きていると、そのうち「なさずには居れない何か」を内圧的にも外圧的にも、人間は山ほど抱え込むようになることは避けられない・・。

それが終生、一体どれだけの迷惑や悪、新たなる因果を四方八方この世に撒き散らすことになるか。それがどれほど、「分かっていてもヤメラレナ」く御しがたくて、「そんなつもり無かったのに！まさか！」な厄介さか・・。

じゃあ、産まれ生きることで、撒き散らす因果というマイナスを帳消しにして、なおさらに上回るほどプラスの何かを創造できるか？と言えば、「全体から見れば」、まず無い。

あっても、どこかの知らない誰かに迂遠に泣いてもらって、その代わり自分の見える周辺だけは小奇麗にして、見えない全体は面倒だから見て見ぬふりしてるのがほとんど。その都合いい二枚舌の鈍感さを、世の中じゃ頭がイイって言うけれど。

多くの屍を踏みしだいたのに最後プラマイゼロなら、何も足さない・何も引かないで済む無であることのほうが、あらゆる意味で善で、美しく、洗練されている。釈迦の掌の話し。

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