朝鮮語由来の地名


▼ページ最下部
001 2014/10/13(月) 08:41:46 ID:4NIgbVjOxs
どんなのがありますか?

返信する

※省略されてます すべて表示...
023 2014/10/28(火) 07:14:30 ID:vTzOj3C88o
>>7

語源が不明なものを朝鮮語やアイヌ語に由来を求める傾向があるようだ。
富士山アイヌ語説なんかもそうなんだと思っていたがどうも妖しいらしい。

返信する

024 2014/10/28(火) 07:40:07 ID:PAXSKt79Vg
>>22
>しかし、普通に"古代朝鮮語"って各所に出て来るな。どうなってんだろ?

古代日本で最も栄えた北部九州は、文化圏的に関東よりも朝鮮半島に近い。
海洋民族でもあったため、対馬・壱岐島を中継地点にして、
現在素人が想像するよりも活発に行き来していたと考えられている。
(これは沖ノ島や対馬の遺跡・遺物などからほぼ証明されている)

これにより、「ある程度共通の言語体系であった」と考えるのはまったく不自然ではない。むしろ自然。
もちろん指摘のように、「古代朝鮮語」たる明確な物証が残っていない為、
想像でしかない上に、逆に「日本の古語が古代朝鮮にわたって共通の音が残った」と考える事も可能。
いずれにしても、古代にいちいち通訳と言う職業があって交渉していたというよりも、
基本的な部分は共通していたと考えるのは(交流の事実があるのだから)蓋然性が高い。
と、こうなっている。

想定自体は不自然ではないよ。
今の朝鮮半島事情を考えると不快になる人がいるかもしれないが、考古学的には否定しえない。

返信する

025 2014/10/28(火) 09:18:37 ID:R1fHsAPKmM
>>23
島根県出雲市の十六島 (ウップルイ)とかね。珍しい読み方だと
端からアイヌ語か朝鮮語が由来と決めてかかってしまう。
新堀(にひほり※ハ行音は古くはP音)から転訛した日暮里(ニッポリ)でさえ
アイヌ語起源とか言ってる連中もいるしね。

返信する

026 2014/10/29(水) 06:55:46 ID:Xg9GIZd6bw
違う国だが確か南太平洋にある山
シャリシャリと人間を食べてしまう鬼が住むと恐れられてるサリサリニャーマ
本当に山とか基本名詞みたいのは古代から共通性高いんだなとは感じる
タミル語の話もそうだけど地域的に分断されたり北方アジア人が勢力拡大した影響かな

返信する

027 2014/10/29(水) 08:09:21 ID:aDDrHxPJ0Y
古代においては「言葉」は「道具」であっただろうから、より便利な道具が手に入れば容易に取り入れたり変質したりしただろうね。
現在ぐらい言語が複雑になってしまえばそれは無理だろうけど、古代ならありうると感じる。
じゃあ、古代朝鮮語とやらは、どこ由来の言葉なの?と問えば、やはりインドとかそこらへんになるのだろうか。

まったく別の地域で同じ現象に似た様な言葉を当て、文化が接触してより強固になるという事もあり得るかも。

返信する

028 2014/10/29(水) 10:02:07 ID:2haG1mrBWI
言語文化をつきつめていくと
昨今の学説ではミーム仮説が主流になりつつあって面白い

返信する

029 2014/10/29(水) 21:00:38 ID:KgCzv2TqAg
>>24

>>古代日本で最も栄えた北部九州

そうなのか?

返信する

030 2014/10/29(水) 21:55:28 ID:firMH4UyVY
何をもって栄えたかとするかだけど、人口分布で見るとこんな感じだね。
九州北部は「魏志倭人伝」にも出て来る「一大率」(おそらく大宰府の前身)も置かれ、
対外拠点だったから重要な地であることは確かだけど。

返信する

031 2014/10/30(木) 08:08:57 ID:ruASeAgUT2
火山島に文明が発生するはずはなく、「先進地域」の朝鮮から「後進地域」の倭に文化が
伝わったのだという俗説が戦後力を持つようになった。

世界最古の一覧
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%...

↑土器とか、日本には古いものがあるわけだけど、朝鮮半島では見つからないのか?
自国より古い物が日本にあっては困るのか、歴史がプロパガンダの支那では新発見が
相次いでる。

返信する

032 2014/10/30(木) 23:52:28 ID:556tUlaJk2
もともと日本列島に居住していた縄文人は南北から別々に流入した人々。
温暖な列島全域に分布していたが、稲作が伝わる事で北九州→近畿と定住型が増え、人口が多くなる。
稲作が伝わる過程で弥生人とその言語が定着する。
縄文人の文化・文明と弥生人の文化・文明が交流を持つ事で日本独自の文明として熟成された、というのが大まかな流れ。
当然ながら異説もあるし、縄文人も定住して大集落を築いていた痕跡もあるので、一概には言えないが、
基本的な認識はこれで間違っていないはず。
生物学的(DNA解析)、考古学的にもかなり立証されている。

一時言われていたような、騎馬民族が征服したとか、一大勢力の弥生人が移住してきて席巻したとか、そういうのは寧ろ否定されている。
言語を含めた道具類も、きちんと取捨選択され、工夫され、独自に進化している。
また、思想的にも制圧された痕跡は無く、むしろ緩やかに習合・進化している。

返信する

033 2014/11/01(土) 08:28:39 ID:kfkMibpyVs
>>19
>古代朝鮮語「スキ(=村)」「ニリム(=主)」に関係があるか〕

これ、おそらく「白村江の戦い」の「白村江」を「ハクスキノエ」と読むから
「村=スキ」ってことなんだろうけど、「白(ハク)」は明らかに漢音だし、
「江(この字はヤ行のエで当時はye)」は日本語だし、
「ハク(漢語)+スキ(半島語)+ノ(日本語の接続詞)+エ(日本語)」で
「村」の部分だけが半島語ってのは不自然過ぎる。
何の根拠もないが、白村(ハクソン)って漢音の地名を、日本では「白村の城」って
感じで「ハクソン・キ」とでも読んでたのかも知れない。

返信する

034 2014/11/01(土) 14:31:45 ID:vgMsPZZR6I
>>33

ウィキペディアの「白村江の戦い」の項目に同様の記述があるね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%9D%91%E6%B1%...

日本では白村江(はくそんこう)は、慣行的に「はくすきのえ」と訓読みされることが多い。「白村江」という川があったわけではなく、白江(現錦江)が黄海に流れ込む海辺を白村江と呼んだ[2]。「江(え)」は「入り江」の「え」と同じ倭語で海辺のこと、また「はくすき」の「き」は倭語「城(き)」で城や柵を指す[2]。白江の河口には白村という名の「城・柵(き)」があった[2]。ただし、大槻文彦の『大言海』では「村主:スクリ(帰化人の郷長)」の「村」を百済語として「スキ」としている。

===

大槻文彦が主張してたんだな。

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:22 KB 有効レス数:34 削除レス数:0





悩み・相談掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:朝鮮語由来の地名

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)