>>47 「1%の人間が国の富の2割を所有し、残りの99%は持たざる者」という表現はよく聞くね。
それじゃあ、「夢や理想」を騙ったり、金持ちを批判していれば、
「持てる階層」が2%なり3%なりに拡大するのかということ。
僕は持たざる99%は、「自分たちの価値観・習慣・選択」によって、
いわば墓穴を掘る様に貧しいままにあるのではないかと思っているんだ。
例えば貧乏人は「仕方がない」という言葉をよく口にする。
あるいは「頑張ればなんとかなる」とも言う。
しかし、こういった言葉を貧乏人は必ず自分を、
貧しく留め置くベクトルで使っているように思う。
例えば「給料が安いが今の仕事で頑張るしか仕方がない」なんて具合に。
「給料が安いが今の仕事で頑張るしか仕方がない」
という考え方はある意味、道徳的な美しさを感じさせるかもしれない。
「努力素晴らしい」「努力したなら失敗も美しい」「金持ちは悪だ」
貧乏人の自助努力を阻害する、貧乏の自己肯定が世の中には溢れている。
しかし、そんな道徳のミイラに引きずられているうちに結局多くの人は、
労力と人生の時間を浪費し、貧しいままに一生を終えることになる。
「豊かになる方法を人から学ぼうとするな。努力して人生の中で学び取れ」
という反論も他の人からいただいたが、正しい知識をはじめから持っているのと
人生の数十年を浪費した末に体得するのとでは、どちらが人生にとってより有益だろうか?
人生の時間は短い。働いて成果を出せる時間は、もっと短い。
先人の知恵を受け継ぎ活かすのが人間の特性だ。
時間を無駄にする思想は悪だと断言すゆ(*´ω`*)
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