>>77saroさんへ
30年前の事ですので参考になるかどうかわかりませんが
私の記憶では、M=760ぐらいでCとWは720ぐらいでした。
ト-タルで2200弱くらいのスコアだったと思います。
私の年ではこれで上位8%くらいには入っていましたので上位私立大も可能ではありましたが
有名校私立は学費がバカ高いのとこのこれくらいのスコアでは
奨学金も半分も出ず留年にでもなったら資金的に無理でした。
その点州立大は学費も安く私がLA市内のEC出身だと認定してもらえた事で
全額学費をいただけましたのでUCLAを選びました。
スコアが同じ場合外国人であっても国民であっても制度等は平等だと聞きました。
しかしSATは外国人にとっては非常に不利な試験です。
何故なら我々米国人でも難しい言い回しで問題が作られています。
日本の英検等で高得点を取れる人でも慣れないと0点(200点)もありえるくらいです。
数学や理系科目の問題は日本の大学試験の方がはるかに難しいと感じました。
(私は大学は法科でしたがスコアの取りやすい理系を選んだくらいですから)
日本人留学生(正規)はほとんど自費で学んでいましたが
米国民は誰もが何かしらの奨学金を貰っています。
そう考えると米国の制度は非常に優れていると言えるのではないでしょうか。
私の会社では留学希望者にはある程度の資金援助をしています。
もちろん帰国後は当社で活躍してもらう事が前提ですが
このような制度を節税の対象等にすれば日本の企業も
もっと教育というものに積極的になれるのではと考えます。
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