ご存知のように米国の奨学金制度は多種あり複雑です。
私の時代に奨学金を受け留学している日本人はほとんど居なかったのではと思います。
そして専門家ではないので詳しい比率なども分かりません。
奨学金を受けるためには当然一定以上の学力が無ければなりません。
しかし学力が認められればその学力に応じて学費全額免除という有名校もあります。
したがってSAT,CATなどで高得点が必要とされるのは言うまでもありません。
しかし奨学金受給だけで考えれば都会の有名校より田舎の州立校のように
定員割れしているところではその基準も低く設定されています。
私の例で言いますと私は京大受験に失敗し上智入りしたレベルですが
SATではかなり高得点を取れペンシルバニアクラスも可能でした。
しかし少しでも多く奨学金が必要でしたので
母が卒業生である事で州民枠利用によってほぼ全額免除されるUCLAを選びました。
SATでは英語を除き他の科目では日本の方がレベルが高いように思います。(当時は)
ですから英語で高得点の取れる人は非常に有利ではないでしょうか。
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