>自分としては人が宗教・神を信じるというのは一体どういうメカニズムなのか不思議でしょうがない
神秘体験をしてしまったものは、神を信じてしまう傾向があるのでは?
実際、90年代に世間を騒がせた某宗教でも、薬物による神秘体験が利用されていたみたいだし。
>神なんて荒唐無稽な存在を信じれるほうがどうかしている
個人的には、宇宙には人間をはるかに越えた知性は存在しているだろうと思う。
それを「神」と呼んでもいいのかも。
あとね、人生経験を積むなかで、どうしても不可思議なことは起きるものなんだよね。
つまり、我々が常識と呼んでいる知識や科学を逸脱しているように思えてならない不可思議な現象が。
ところで、関東に「祟る木」が実在している。
JRも線路沿いのその木を伐採できずにいる。無論、植木職人等も嫌がって切れない。
もし、不可思議な、ある種の「神的」な存在を信じない、馬鹿馬鹿しいと思っているなら、その神木をキミは切ることができるはずだ。
自分は畏れ多くてとても、そんなことはとても出来ないけどね。
話は単純だと思う。つまり、人間の知性では分からないことがあるということ。
たとえば、犬が地雷原を歩くとする。人間の知性では、犬が地雷で死ぬのを前もって理解できる。
しかし、犬には「なぜ死んだのかが解らない」。
これの相似が、いわゆる「祟る木」などの存在なのだと個人的には理解している。
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