俺、花と緑業界なんだが70歳でバツ2で3回目の結婚の人と
自営の組合みたいな組織で一緒に仕事する機会があった。
あるイベントの手伝いに行ったんだが昼飯で通された部屋には
花屋のアルバイトの子とか農業高校とかの若い女の子ばっかだった。
隅に遠慮がちに座ったり弁当もって外で食うなんて事も俺なら
考えるが中心にすとんっと座ってそこでそのおっさんが
「まずそうな弁当も可愛いくて若い子と食べると美味しいねぇ」って言ったんだよ
ガン無視の子もいれば失笑というか、クスっと笑って反応よさそうな子もいる。
そこに間髪入れずに「これ本当だよ。このおじさんの気持ち解らないだろうねぇ」
と話しかけてどこの花屋だとか会話し最後には名刺渡してた。
手広く仕事もしてる人だがこうやって広がるんだなぁと感じた
確かに無視される事もあるだろうけど数打てば当たるしこうして機会は広がる。
何より最初のまずそうな〜の第一声がすごく自然で
さすが結婚三回は伊達じゃないと思った。この親父のやり方は上級かもしれないが
駄目元で数こなしていくしかない。ただ勘違いする奴も多いが彼女できても
そこはゴールじゃなくスタートだからな。
返信する