社会的な男女の壁って

そんなに大事でしょうか？
生殖機能の違いや生理的なもの、トイレなどの公共施設などの利用は明確な区別は重要ですが
服装や化粧、髪型や体毛の有る無し…そこにはどこまで男女の壁が必要なんでしょう？
それって社会的な常識の側が間違っている場合もあると思います。

ボクの通ってた中学校は当時、男子丸坊主強制でした。
これは今無くなっています。
制服にしたって男女で違うことを苦痛に思う者だって…
　
所詮少数派の意見だからこんなの屁理屈だってハネのけられて終わっちゃうんですよね…
内面で強い拒絶があってもムリにその格好をしなきゃいけない…
生きていて、一般常識に従って装うだけで苦痛を感じるなんて笑っちゃいますよねｗ
ホント馬鹿みたいですよね…本来有り得ないとされる悩み…
そうそう理解されるものじゃなくて…

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たまに自分がなんなのか解らなくなって、いっそ消えてしまいたい…
そんな気持ちに陥ってしまうことがあります

だけど幸いボクには生きる理由があるので自分の存在価値？のような
悩みを無視してでも生きる意志を獲得できました

そういうものが無い状態で追い打ちをかけるように周囲からオカマだなんだと
攻撃をうけてどうしようもなく孤独に沈む人もたくさんいるでしょう…
性別違和者の自殺率って通常の６倍とか…

最近、４０をこえて思うのですが、性別違和抱えてても体の性に矯正して
頑張って生きてきた人でも、加齢とともに身体能力の下り坂、性ホルモンの
バランス変化もおきて再び大きく揺らぐとかあるんじゃないかって。

特に男性は軽度に性別違和を感じてたけどしっかり男になって遠い記憶に
押し込んでる人ってかなりの数がいるんではないかと想像しています。
とすれば、性機能の下り坂に至ってその遠い記憶が蘇ってしまい…
フラっと電車に…
とか、あながちありえない話ではない気がするんです…

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