>>39でう。
なんかいろいろ気遣ってくれてありがとう。
やってた仕事上、わりとひきこもりの人とかと接することが多かったので、書かせてもらいますね。
とはいえ、ひきこもり支援に特化した法人ではないので、専門的にみて間違っていることもあるかも。
まずひきこもりと呼ばれる人にもタイプがあります。大きく分けると
①ニート気質の人(心身ともに健康体なのに働きたくない、働かないてもいい状況にある)
②発達障害が根底にある人(成育歴に特徴的なエピソードが多々ある)
③精神疾患を罹患している場合(おそらく一番多いかも)
大体大きく分けるとこういった状態にあることが多いです。
①に関しては上で他の方が書かれているような辛辣な意見が適切だと思います。
このケースは一部の知的障害の人でも結構いました。障害年金や生活保護に甘んじて、健康なのにだらけるタイプ。
②に関してはそれまでの成育歴の中で、周囲から見て「?」と思うようなエピソードが多々見受けられます。
対人関係の中で「本人は」苦痛に感じないことが多いですが、周囲から敬遠される傾向にあります。知的レベルは標準的な人もいれば
ややボーダーな方もいる。普通に四大卒の人もいます。一昔前で言えば不思議ちゃん?周囲が個性と認めてくれれば幸いですが、本人はかなり生きづらい場合があります。
③に関しては主に青年期の体験の中で発症したもの。(幼少時からの親からの過剰なスポイルと実際の社会でのズレによるストレス、学生時代に円滑な人間関係を築けない事による挫折等)これは本人の本当の現状の思いに寄り添った上で医療的な側面と福祉的支援が必要になる。
疾患としては主に抑うつ状態、社会不安障害、パニック障害、場合によっては統合失調症を罹患している場合も。
①と③を併発している場合もあります。
返信する