尾崎って学生達のカリスマ?みたいな感じで当時は名前だけ知ってた
昨夜「太陽の破片」だけ聴いてみたけども、彼は人社会に対する要求が高すぎじゃない?
若者が若者として社会での立ち位置に迷子なのは、大人がそもそも迷子だから起こる
わけで、普通はその立ち位置ってのはどこの国の国民でも迷子にならないように愛国
心を主軸に位置を確認するわけで、でも彼だってこの戦後日本が国家アイディンティ
ティーを喪失したまま主権を受け取らなければならなかった歴史ぐらいは知ってるわ
けでしょ?
俺から見たら 彼はなんでもかんでも ああしてくれない、こうしてもくれない、だ
からこの国はダメなんだ、じゃあファビョってやるよって横道を向いているようにし
か見えないズルさを詞と演出方法から感じてしまった
学生とか若者層なんだったら、なぜ環境の正常化というアプローチに本気で正対する
純粋さが持てないんだと憤ってしまう
彼のやってる手法ってすごく楽だよね 典型的なのがヒッピー文化だわ
そこに気がつかなかったから彼はああいう私生活で、ああいう結末になったんではな
いかな?とまで感じさせられてしまった歌だった
だって彼の精神世界には協調進化という人間の目指す理想が見あたらない
なんか正直ファンにはごめんだけど、尾崎って年の割にはそういうとこが幼稚だよね
そういうのって中学生から、遅くても高校生まででわかってなければならないんでないの?
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