無職＝犯罪者予備軍

だいたい逮捕されると「無職」だよね。
会社に勤めていても報道される前に「解雇」になるから「無職」ってことに
なる場合もあるって聞いたことがあるし、おれの勤めてる会社はそうするって。
警察の世話になった時点で速やかに退職いただくそうだし、年次更新の誓約書にも
そう書かれてる。

でもなぜ無職ばかりなんだろう？

やっぱり仕事していないから暇で悪い事ばかり考えて有り余る時間でそういうことを
実際行動に起こしてしまうんだろうか？

近所でも「無職」の人はちょっとした噂になる。
あの人いったい何やってるんだろうって。昼間からいい大人がブラブラしててって。

世の中には賃金が安くてもきつくても少し我慢すれば仕事なんていくらでもある。
そこで頑張って認められればいいのにそれをしないでずっと無職。
言い分はあるだろうが、無職の人は自分が立派な「犯罪者予備軍」一歩間違えば
既に「犯罪者スレスレ」とみられているという
自覚はあるんだろうか？
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140720...

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>>13
＞仕事が好きで働いてる人なんてほとんどいないんだからさ。

人間には「承認願望」というのがあり、自分の欲望がある程度満たされると
「誰かに認められたい」「必要とされたい」という欲が出てくるようになる。
仕事をして社会的な役に立つというのはこれを満たしてくれるので、
嫌だ嫌だと言いながら、実際は仕事をする事で精神の安定をはかる事が出来る。
つまり、「仕事したい」んだよ。普通の人は。

もちろんここで言う「仕事」は「就職する」という意味ではなく、
「グループの中で一定の役割を果たす」という事だから、ボランティアも
老人会のゲートボール大会で活躍するとかも含まれる。

人間とは群の動物。
つまり、群と関わりを持ち、そしてその群れの中で役割を果たそうとするのは本能的なもの。
「仕事をしたくない」というのは、自分の欲を満たす事で手一杯な未熟な段階と言う事だ。
「仕事をしたくない」＝「未熟者」というのが現実。
だから「無職」は蔑視される。

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