① 助走をつけて、スモールステップで、できることからやる
>本にペンでマークしていくだけ
これだけのことでも、段階を区切る。
まず、机の周辺を丁寧に整理し掃除することから始める。
勉強に向かうための「気持ち」の助走をする。
その他、好きな飲み物を用意したり、あらかじめペンも少し高いお金を出して使い心地のいいものを買っておく。
加えて、レポートや報告書を書く場合、やる気が起きないときは、頭を使う作業は後回しにして、
資料の収集や整理といった、単純作業をひたすら繰り返す。
そのうちに頭が回転してきて、生産的な作業に自然に入れることが多い。
② 環境を禁欲的にする
>パソコン机のすぐ横
この環境がよくない。
誘惑を排除し、本を読むしか選択肢が存在しない環境に自分を持っていく。
図書館はもちろん、カフェでもいいし、極端な話、山手線で周回するのでもいい。
本より面白いものに、すぐ手が届く状況というのがダメである。
本を読み続けるしか、行動の選択肢がない状況に、自分を追い込む。
③ 勉強した内容について話し合いができる仲間を見つける
自分一人で勉強していても、「やる気」の調達には限界がある。
勉強したことを、他人に話す機会があると、自分の足りないところがわかったり、
思いもよらないような視点を発見できたりと、
他人から刺激を受け、さらに勉強する動機につながる。
下世話な話、人に自慢できたり、優越感を感じたりできることも、やる気につながったりする。
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