自分は基本なんでも新鮮に嬉しがる脳天気だけどこんなでも
就職してすぐの頃は…
「ああ。このままこの土地でずっとこの単調な毎日の繰り返しか…」
周りの先輩〜熟練ジイさん連中まで見て、これからあの歳になるまで
ずっとここにいても職場変わっても延々繰り返すのか…って思うと
ゾッとしたというか絶望を感じた。
当時の職場が伊丹空港至近の工場で昼休みはパレットの上で寝そべって
飛行機の腹を眺めながら昼寝…
漠然と「あれに乗ってどっか行きたい…」
気がついたら数年後、あれに乗って東京に出て東京大阪を頻繁に往復、
あちこち日本中を駆けまわる仕事に転職してた。
楽しくてしゃーなかったよ。その後はなんか気がついたらとんでもねー
借金地獄の罠に堕ちてたけどw
いまにして思えばそれもよかった。どうせ生まれて生きてるのなんか
めっけもんぐらいなんだし死ぬこと考えたらカネなんかそんなの
どうでもいい、どうにかなるわwとか金銭の鎖をそこまでヘビーに
考えなくなってた。今はビンボウだけど借金は無く妻子もいる…
とにかく毎日悲観に明け暮れるくらいなら思い切ったアクション
をしてみるに限る。どんなリアクションが帰ってくるか怖いけどそれ
こそが生きてる実感、というかそんなん考える余裕もないくらい
走り続けることになるよw
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