>>1 発達障害っていうのは、知的能力の面で遅れ、偏り、歪みが著しく
それに拠って自立生活が困難に陥っている状態のこと。
現状では発達障害と呼べる状態ではないでしょう。
「爪かみ、貧乏ゆすり等、チック的行動」という点に見て取れるのはストレス過多、抑うつ。
このストレス過多は誰(健全健常な人)にでも生じうる心理状態。
「爪かみ、貧乏ゆすり等、チック的行動」が頻繁に発生することをもって鬱病とすることもないです。
拠ってこれを気分障害と呼ぶことも適当ではないです。
心理的な問題の原因として本人が自覚的に感じている現象は以下。
・高校生ごろから社交性が低くなり、特に異性と話すのは苦手になった
・他人と喜びや悲しみを共感できなかった
・行列や人混みが嫌い
・他人の気持ちを考慮できない
・社交的な場が苦手
ユング心理学的な言葉を用いるとこれは「心理的内向傾向」「感情の劣等」です。
要するにこれは生まれもっての個性・特性であって、けっして障害でも偏りでも歪みでもないです。
これを「よくない傾向」とレッテル化してしまう傾向というのが日本社会にはありましてね、
あなたのような悩みを抱える日本人は実は膨大にいると言われています。
つまり社会的な圧力なのですよ。誰とでも屈託なく話せて社交的に振る舞える人間こそが大人だ
という「誤った人間観」にこの日本社会が支配されていることこそが実は問題なのですよ。
内向的で思考優位な自分の有り様を受け入れてしっかり認めて
そんな自分に合った仕事、趣味、人生観を見つけて自分の基準で楽しく生きることが大切です。
他人が勝手に標準化して作り上げた幸福感など糞食らえですよ。
返信する