過ぎ去った過去に対する寂寥感が強烈に襲ってくる時があります。
あの時、仕事で盛り上がっていた会社の同僚達(今はバラバラ)、下宿時代の懐かしい商店街(今はシャッター通り)、
かつて過ごした街などに行くと、思い出巡りというよりも虚しさや哀愁などを感じて落ち込みます。
調子に乗っていた若手時代、人も物も街も生活も輝いていましたが、気が付けば時を重ね、街は様変わり。
元職場には知らない面子の従業員達、かつて和気藹々と話し合った仲間は結婚・転勤・転職。
通常は懐かしむものなのでしょうが、それ以上に“あの時間は一体何だったんだろうか・・”“あの時ああしていれば今は・・・”といった虚しさが先に襲って来ます。
当方、転職に成功し、引越しも済ませ、新たな仲間達と仕事に励み、それなりに日々を明るく過ごしてはいますが、
当然のごとく同年代の人々・仲間は徐々に離散し、減っていきます。
過去に関しては特に、“あの時、あのタイミングで、あの異性と真剣に向き合っていたら・・”といった恋愛系の後悔は重くのしかかってきます(調子に乗ってフラフラしていたので自業自得です)。
未来を向く言葉=
『“今”が一番若いのだ・過去は変えられないが未来は創れる・10年後からタイムスリップしてきたのが今と思い動け・その過去があったから真摯になった今の自分が居る』
・・・などなど、様々な考え方があると思いますが、
同じような虚しさや切なさを経験している方は居ますでしょうか。また、過去(=二度と取り戻せない時間)に対し、どのような心がけで乗り越えたのでしょうか。
映画を見たり本を読んだり、趣味に没頭している最中にも、ふと“こんなことをしていて、だから何だというんだろう・・”と中断してしまうこともしばしば。
生きる・人生を楽しむ、戦うには“一人”では限界があるとは言いますが(所帯を持った方は、その虚しさを感じる前に『家族』という新たなステージに移行している気がします)、
『過去』や『後悔』との正しい付き合い方についてアドバイスがあればよろしくお願いします。
(※家のPCや携帯でレスできない可能性があるため漫画喫茶でのスレ立てです、漫喫利用時にまたレスするつもりです)。
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