>>29 話をわかりやすくできると思って映画を持ち出しちゃったせいかな・・・どうも話が極論になりがちな気がする。
くどくて申し訳ないが、白黒論理の二者択一的思考に陥らないこと、それが大事だと思う。
個性か協調性かという対立も、そう。ほとんどの人間は二つのバランスをとりながら、打率2割5分周辺をいったりきたりしているのが現実だ。
「仕事に生きるか、趣味に生きるか」
(
>>21のもともとの話は成功の定義の話でした。「世間的成功」か「自分の価値基準の中での満足」か)
ここでも問題は一見、二者択一的に見える。
だけど、現実は白でも黒でもなく常に灰色であって、濃い灰色と薄い灰色があるだけだ。つまり、比重(程度)の問題。
で、(川越シェフ風に言えばw)ほどほどの仕事で年収300〜400万で「普通」に生きてる人、
もしくは、そんな仕事が見つかれば成功=満足だと考えている人もいっぱいいるよね。(公務員はもう少しもらってるか?)
>>21の繰り返しだけど、自分の中での「成功」を、
「仕事を見つけて、安定した収入を得て、子どもをきちんと育て、支えあえる友人がいて、家族を大切に、つつがなく生活すること。」
という「普通」の地点に置いている人もいっぱいいる。(いわゆる世間のいう「勝ち組」になることではなくて。)
(趣味は、この「普通」の中の一つ。他には「宗教を深く信じて心を平穏に保つこと」が成功=幸せという人もいるよね。)
『釣りバカ』を持ち出して言いたかったことは、
「何が成功か」を考えるとき、「自分の価値基準の中での満足」の比重を人より大きめにとってる人もいるよね、ということです。
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