帰って来たぜ!!
時間の20分前くらいに受付に行って、
>>1の用紙を見せる。
受付のオヤジが内線で「○○さん、お見えになりました。」と連絡をする。
先客がいなかったらしく、事務官がやってきてすぐに部屋に案内された。
部屋の中には、ポツンと検察官が座っていた。
検察官というと、ニコリともしない仏頂面で常に上から目線・・・というイメージだったが、全く違った。
今や検察も接客業。
検察官は私の姿を見るなり、すくっと立ち上がりお辞儀をしながら自己紹介をした。
これには正直驚いたヽ(゚Д゚; )
早速、検事調べが始まる。
まず、黙秘権の説明をしてから警察の書類を読み上げ事実関係の確認。
警察が作成した書類だが、結構厚みがあって、現場見取り図など道幅が何メートルだとか細かく書かれていた。
書類作成するのは相当面倒な作業だったと思われる。
続いて、私の申し開きの時間。
現場の地図と写真を提出したあと、あらかじめA4用紙2枚半ほどにまとめておいた文章を読み上げた。
それが終わると、供述調書の作成。
検察官の言葉を事務官がワープロで打ち込んでいく・・・
検察官というのはスゴイと思った!
さきほど私が一気に読み上げた申し開きの言葉を一度聞いただけでほとんど記憶していた。
弁護士や検察官というのは我々とは脳みその作りが違うのだろう。
事務官が打ち込んだ文章を見て、私があれこれ修正を依頼する。
ニュアンスの違いや、逆の意味で捉えられると困るので、一言一句言葉を選びながら調書作りをしていくため、調書作りにはかなりの時間を要した。
完成した調書や私が提出した書類等にハンコを押して終わり。
全部で2時間ちょっとだった。
あとは、検察官の判断待ちになるわけだけど、結果を出す時期は検察官によってマチマチで場合によっては7月か8月になるとか言ってた。
定期的に電話して確認しなきゃいけないみたい。面倒くさいな〜
ま、こんな感じであっけないものだったよ。
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