>>31 うん?一切矛盾してないと思うけど
まずこの場合の組織を定義づけておくと
二人以上の人間がある共通の規範(行動の判断基準)に影響を受けた状態、というものである
まず技術的に、
突如新しい技術が生まれるということはない
地球上に存在するあらゆる技術が過去からの継承によって生み出されたものである
例えばピカソの技法の発見であっても西洋絵画の技術と知識があってこそ産まれたものであるし
そもそも絵を描くという規範に属している
また個で狩りをする動物、
例えばチーターとかであっても子供の頃に親から狩りの仕方を教わる
思想も同じ、
過去からの思想の影響を受けていない思想は存在しない
キリスト教にしても仏教にしてもその他諸々の哲学にしても
また物質についても、
先の二つと同じで過去からの知識や道具(技術)なくして発見することは出来ない
発見・継承という観点からは影響を受けないものはないと結論づけれる
次に過去からの継承を捨てる・排する、という行為
これはもうすでに影響下になければできない行為であるし
よしんば全ての影響を捨てたとしたら
当然、培った生きる術も捨てたのだからその人間は死ぬだけである
つまり捨てるという行為はどこまで捨てるか?ということになってくる
この様に組織の最小構成たる教える人と教えられる人という事柄にまで
踏み入ってみれば人間が生きる上で組織は絶対的に必要であり
ならば「組織ありき」はどうあがいても絶対的普遍的な必要前提だと思う
そこで結局は組織の「取捨選択」による自己の成形と
既存の組織に対する違和感や嫌悪感、或いは不足を是正するための新組織を作る、
という結論に到るわけです
そしてそれは人によって違うと
そしてあなたが受け継ぎ新たに考え選んだものが
>ぶっちゃけ俺はこうだ。
>「周りの助けはありがたく受け入れるけど、なるべく自分で歩きたい。そこに喜びと人生の意味を見出したい」
ということであっただけの話
微塵も否定の余地はないしそれが人類皆共通の事項ともお互いしていないでしょ
お互い全く矛盾してないし噛み合っていると思うのだが…
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