死が起きれば魂は生きるのか。
もし残るでのあれば肉体が死んでも長い苦悩が残るのですが。
死んだことある人教えてください。
真相1 肉体は死んでも、魂は死なない
日本では「死んだら終わり」という唯物論思想が浸透していますが、
多くの世界宗教が示すように、肉体に宿っている魂こそ、人間の本質です。
自分を消したくて自殺しても、魂は消えることはありません。
真相2 「死ねば皆、天国」は誤り。自殺者の魂はストレートに天国に還れない。
よく言われる「死ねば皆、ホトケになる」は、あの世の実態とは違います。
仏教で説かれている「縁起の理法」の通り、苦しみの心で亡くなった人は、
苦しみの世界(地獄)に赴きます。
そうした人が心を浄化して天国に上がるには、長い時間が必要です。
真相3 自殺者は、生前の何倍もの苦しみや後悔を味わうことになる。
ほとんどの自殺者は、すぐにはあの世に旅立てません。
本来の寿命がくるまで、亡くなった場所や家で地縛霊となり、
遺された人の悲しみを見ながら、後悔や苦しみを味わうことになります。
また、苦しさのあまり、生きている人に障りを起こしてしまう霊もいます。
真相4 自殺は尊い人生修行の放棄になる。
人は偶然に生まれてくるわけではありません。
どの人も、地上での人生計画を立てて、様々な時代や環境を選んで
生まれてきます。そして、人生の途上では、各人の魂にふさわしい試練が
与えられます。その苦難・困難を「人生の問題集」として解きながら、
一人ひとりが魂を磨いているのです。
だから、自殺をすると、尊い人生修行を放棄することになり、
来世以降に宿題を残してしまうことになるのです。
つまり、自殺は、あなた自身も、周りの人も、不幸にする選択なのです。
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