ここで極端な一般化している人は自分の同級生とか考えてみ。
自分は関東地方の人口密度の比較的高い都市部に居住していて、そこにある一般的なそ
んじょそこらにあるような公立中学を卒業しているが、大体、地域の公立トップ高校と
かそのトップ高校の偏差値に等しい私立高校なんかに行けた連中は同学年の内、10パー
セントちょいぐらいだったか、と記憶している。
多少、地域的に偏在するとかムラがあるにしても、ごく一般的な公立中学だし、他地域
と比較してそんな値がずれる、ということはないはず。
さらにその中で最終的に旧帝とか一工、早慶上クラスの大学に行けた連中は半分ぐらい
だっただろうか。つまり学年全体で5パーセントぐらいだったかな。(同級生は250人ほ
ど)ただ旧帝に行った奴は自分が知る限り一人しか知らない。しかも地帝。
もし公立中学出身であれば、中学時代、クラスの中でトップ3までの成績を常に収めて
いた人のその後の人生とかよく考えてみたら。少なくとも全員うつ病とか一家離散して
自殺して悲惨な人生送ったなんて話はないはずだから。一流企業なり勤めて安定した生
活してる人の方が多いと思うよ。
大体中学でそのぐらいの成績がないと早稲田だ慶応だなんて基本的に論外なはず。大学
の進学率というのは世代間に違うけど。
もっと厳しく言うならトップかトップに近いセミトップまでに限ってもいいかもしれな
い。
残りの人は他の進路で高卒か仮に大学行くとしてもそれ以下のレベルの大学卒、という
ことになる。でもそんなもんでいいんだろ。パイの大きさなんていつの時代も限定され
ている。一流の大会社に行きたいっていうならば、最低限、学歴が必要なのはそういう
名門大学卒の学歴がある人間からさらに選抜されていくことは必然だから。
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