>>1がどのような規模の法人を相手にするのか分からないが
大企業や官庁などへの法人営業は一にも二にも人間関係に尽きる。
「売ってやろう」という意気込みやテクニックだけでは難しいし
「安い」や「良い商品」だけでも長い期間の取引にも結びつかない。
担当者や会社との人間関係と信頼関係を築く事が大事。
人から紹介されたり大学などの学閥を利用し知り合う事が多い。
初めは趣味や食事などの付き合いから始まり
「貴方の会社と契約をしたいのだけど」などと言われても飛びついてはならない。
「弊社など○○さんの会社とお取引いただくなんて百年早いですよ」などと謙り
「でも本当にお取引いただけるのでしたら粉骨砕身頑張らせていただきます」と
希望もちらつかせながら待つ。
その間もお呼びが掛かれば何を置いてもすっ飛んで行く。
プライベ−トまで付き合えるようになったら頻繁に高級店で接待。
此処までドップリ浸かればこちらの言いなりで取引出来る。
電話一本で億単位の契約を委ねて来る。
ただいただいた仕事は損をしようが完璧にこなさなければ一層の信頼は築けない。
このような人間を何人持つかで男の仕事としての器が決まる。
その為にも日頃から高級店などを熟知し顔の利くところを押さえておく事。
大企業の役員クラスでも臆することなく付き合えるように
日頃から勉強等も努力する必要がある。
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