>>28 2千人とやって勝てるわけないやんw
昔の所謂「兵法」ははったりも武器だったから、そういうのもありだけどさ。
例えば上泉信綱と柳生石舟斎の対決で有名なあのシーンだと、
木刀で実戦派の柳生が、スポーツ剣道の新陰流に手も足も出ず。
石舟斎は宗家である信綱はもちろん、弟子の疋田文吾にも勝てなかった。
というと聞こえはいいけど、これも“兵法”で
当時50代の信綱より、20代の疋田の方が当然動けるし
たとえ負けても「俺は調子が悪いけど、うちの弟子もまだまだ」
などと逃げることができるし、最悪戦うことになっても
相手は1回やって疲れてるし、手の内も見てるから有利、
それでも負けてしまったら、弟子と一緒に袋叩きにすりゃ証拠隠滅と。
バキなんかでモデルになってる、昭和の武道家。
無敗の強さで有名だったけど、実際に生前には
道場破りに対して「あなた、私に勝ったら弟子たちが生きて帰さないよ」
と戦意を失わせといてから試合ったそうなw
もちろん、人殺したことがあるかどうかは大きいだろうけど
ロシアのコマンドサンボやってる特殊部隊に
中世の柔術家が勝てるとは思えないし、
単純な剣術の技術でいえば、過去の偉人は現代に特筆するレベルではないと思う。
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