サルには刃物を拵える能力も無ければ、髭剃りなどにうまく用いる能力も無い。
だから、口元に髭があって伸び放題となれば、食事にも支障が出るんで、
オスかメスかに依らず口元には髭が無く、あっても伸びないように進化した。
ヒトの先祖も猿ではあるが、猿のうちでも刃物を開発して、
口元の毛を手入れしようと心がけたものが最終的にヒトに進化した。
刃物でヒゲを手入れしようと心がけたか否かが、ヒトとサルとの進化の分岐点となった。
男には伸びる髭があって、女には基本髭がないことからも、オスザルが刃物を拵えて、自らの
口元の毛を手入れしようとしたことが、サルがヒトに進化するきっかけになったことまでもが窺える。
また、髭を完全に剃り上げるのではなく、独特の形状に手入れすることでメスの気を引こうとして
いたからこそ、オスの口元から毛はなくならず、むしろヒゲとして旺盛に伸び盛るようにもなった。
朝鮮人のように、男のヒゲまでもが薄い人種は、おそらく上記のような慣習をあまり
志さなかったサルの末裔であり、性向として人間よりもサルに近い所があるのだといえる。
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