某国立大では誰も私を相手にしてくれなかった。
その大学に入り、恥ずかしいその不祥事まみれの大学から抜けだしたおかげで
学歴コンプは消えた。また、一時は骨切り伸長法すら大真面目に考えていたのに
身長コンプが消えた。理由は不明だ。
また、着る服も、取りあえずいろいろな服を着れるようになったおかげで、
外出の制限が無くなった。その大学に入って行動的になったために
10キロ体重が痩せたのが大きかった。
コンプが消えて精神が安定した私は、毎日大学の少人数の授業に出るようになった。
にも関わらず、知り合いは一人も出来なかった。
最後の2年間は寮にも入ったし、大学の奴らとアメリカに夏休みの間ずっと
研修に行ったりしたが、それでも友達は一人も出来なかった。
異性の知り合いなど皆無だった。毎日大学に通っていたのに、である。
毎日毎日、プレゼンの準備や、レポート執筆や、語学の勉強をしていた。
充実していたが、誰からも相手にされなかった。
ゼミ必修だったので、最後のチャンスにリア充ゼミの面接受けたが、
定員7人で私だけ落とされた。アマゾンで6千円出して洋書の教科書買って
春休み中に読んでいたのに・・・・
そして入ったゼミは、私しかゼミ生がいないゼミだった。
親父が当時手術をするため、実家に戻らねばならず、ゼミの面接を早めてもらったため、
他のゼミ生がいないことなど知らなかったのだ。
ちなみにその時の親父の手術は軽いものだった。
怒った私は、その1年後にマジで親父が大手術した時、完全無視した。
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