?なぜ義務教育って、『世間の仕組み科』が無いの?


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001 2014/01/16(木) 22:39:24 ID:I7vo/jJi9Y
オレはまさに、この『世の中の仕組み科』という科目こそ、公教育に絶対に必要な学科だと思うんだけどなあ〜〜

”世の中の現実の仕組みはこうなっている!”=”だから、こういう訓練や機会や勉強が必要だ!”という、
いわば『人生のOS(管理システム、オペレーティングシステム)』を実装させることが、もっとも重要かつ現実的な教育じゃなかろうか?

しかしこのOSによれば、勉強(=教義の意味の勉強、つまり難しい大学入試に受かるための実戦的テクニック)は、進学塾に一元化したほうが、はるかに効率が良いわな。
オレ小学3年の時、”ガンバってもみんなと差がつかない、飛び級できないような教育は意味ねえだろ!”って先生に言ったら、真っ暗な小部屋に監禁されたという怨念もあるしw

あと、大人になって十代の女子とエッチしたらエンコーで逮捕されるから、今のうちにガンガンやっとけ!って話にもなるわなw
もちろん女子のほうは、エンコーでバリバリ売りマクッて、一財産作っても、”いたいけな被害者様w”として保護されるから、今のうちにヤっとけ!って話しにもなるwww

でもね。公教育が世の中の仕組み科を造らないのには、もっと深い、とても公言など出来ない闇の理由があると思ってる。
それは、なんだと思う???

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002 2014/01/16(木) 22:44:21 ID:Y85tebmylo
まず教員にその教育してやらないと
奴らじゃそんなこと教えられないわな

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003 2014/01/16(木) 22:53:58 ID:YdG3OxXqM6
世間の仕組みって流動的で時代によっても変わるから。
つまるところ、常にしっかりと考えなさいってのが答えだろうな。
義務教育で教えるのは道徳であって、何が何でも生き残るすべではないから。

>>1の言う世の中の仕組みの定義がわからんから、論点ずれてたらスマン。

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004 2014/01/16(木) 23:01:00 ID:I7vo/jJi9Y
日本って歴史的に、移民がいないじゃん?(在日朝鮮人は除くwww)

移民ってのはどこの国でも、『社会にとって必要な仕事だけど、誰もヤリたがらない地位・報酬の低い賤業』をさせる労働力として、国が定住を許可してる面が大きいのよ(ま、大雑把に言うとだけど)。

じゃあ、移民のいない日本は、この賤業を誰にさせてきたか? どこから、その賤業の労働力を調達してきたか?

そして、その賤業についた人々が、自分らの地位に不満を持ちながらも、自身のその不満とウマく付き合い、”自分らが今のようになったのは仕方のない事なんだ・・”と思わせ、
社会体制に反抗すること無く、ずっとその地位に留まることを、どうやって甘受させるよう仕向けてきたか?

これを考えた時・・・『なぜ公教育が、世の中の仕組みなど、決して教えようとはしないか』 分かるんじゃなかろうか? 「知らしむべからず、依らしむべし」。

日本が未だに士農工商なのは、当たり前の話なのさ。だって、移民の代わり=士以外の、農工商の愚民どもなんだからwww 世の中の仕組みなんて教えたら、農工商になってくれる、甘いヌルい生け贄が減っちゃうじゃんwww 

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005 2014/01/16(木) 23:03:24 ID:r.YM4xsBOg
小学校ってまんま1が言ってるシステムを入れてんだけどね。
最低限必要な勉強に人脈なんて小学校そのまんまだし
無いと思うのは気がつか無いだけだったんだよ。
今でも気がついてないんだから、どうしようもない人間に育ってしまってんだよね。

まあ、気がついたんなら次代の我が子に教えればええやん。
女がいて子を育て上げられるカネがあるんならなw

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006 2014/01/16(木) 23:06:21 ID:EgxXZWH7JY
世の中の仕組みを教える考えには賛同するけど、
それは「親の仕事」だよ。

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007 2014/01/16(木) 23:46:16 ID:xJTs1InOn6
いや、ドラマや小説は、若い奴らに世の中を仕込むおせっかいな奴らの作品だ
若い人以上には中高年は必要とはしない
別に教室である必要はなく
公教育のメニューである必要もない
そして、実は世の中の仕組みが分かっているやつは誰もいない
自分が思う世の中のカラクリでしかなく、
そんな粗悪品でも、好奇心で伝授されたがる幼気な少年少女は、
歪んだ見方で説かれる世の中の仕組みに騙されもする
だから均質な、最大公約数的な世の中説明書を公教育で・・とはならない

所詮、世の中の仕組みは十人十色
何かを押し付ける自信も、力量は、教員にも文部省にも教育委員会にもない
一生面倒見てやるから、この歪んだ見方に染まれ…とは言えないのである

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008 2014/01/16(木) 23:50:36 ID:cYB34CCvBw
35になったら子供がまず産めないということ
を大前提に人生設計するということ
をキツく教育すべき。

35になったら子供がまず産めないということ
は知識として知っていても、経験できないからわからないのだ。

35になったら子供がまず産めないということを
大前提に人生設計するということ。
がとても重要。
経験しなくても痛感できるくらいに、徹底的に教え込む必要がある。

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009 2014/01/16(木) 23:56:56 ID:1d3tS.lKfc
ネットで繰り返し批判される「ゆとり教育」こそが『世の中の仕組み科』を重視した教育ですね。

近代学校のそもそもの役割とは何か?
産業革命によって労働者階級が生まれますね。
その子どもたちは、犯罪者予備軍であり、今で言うコンビニの前にウンコ座りしてるようなDQNだったわけですね。
そいつらを囲い込んで労働力として国家のために使える人材にしようとしたのが、近代学校のそもそもの始まりですね。

義務教育というのは英語でcompulsory educationですが、これが最初日本に入ってきたときには「強制教育」と訳されましたね。
軍隊で命令通りに忠実に生きる、工場でマニュアルどおりに歯車のように生きることができる人間、
それを強制的に作ろうとしたのが近代学校ですね。
だから学校では、一斉授業で、号令のもとに全員が動き、統率や規範を植えつけることが重視されるわけです。
もちろん最低限の読み書きそろばんも。

さて、このタイプの教育で上手く国家が回っていたのが、日本で言えば高度成長期までです。
個人にとっても、学校でやってることが実生活につながり、学歴をゲットすることも将来の幸せにつながっていた時代。
それが今はどうか?「学校の勉強って意味あんの?」「もういいよ、勉強なんて」「学歴があっても幸せとは限らないよね」・・・
みんなが、学校の価値を疑うようになった。

これは、学校でやっていることと、社会が求めていることがミスマッチを起こしている、ということですね。
1970年代から指摘されてきたことですが、2000年前後からようやく学校は、新しい時代に向けて変わろうとし始めている。
杉並区の和田中の元校長、藤原和博さんなども「よのなか科」など、いろんな実践を行っていました。
そのうちの代表的な試みこそが、みなさんよくご存知「ゆとり教育」ですね。

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010 2014/01/17(金) 00:23:52 ID:S7UGr/0wNg
教育者であるアリファイトは、受験をビヨンドした思考力をレクチャーするべく日々奔走している!!!!1

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011 2014/01/17(金) 00:50:06 ID:4toVsSSA9k
ちゃんとあっただろ。
「道徳の時間」

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012 2014/01/17(金) 06:18:21 ID:RaNLwgL03o
画一的な教育で個々人を能力的にも思想的にも均一に整えることは為政者や企業経営者の思惑である
従順で同じ能力の者を安定的に供給出来れば社会の歯車としてメンテナンス上都合がいいからね
そういう連中にとって余計な知恵や能力を持つことは具合が悪いのさ

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013 2014/01/17(金) 08:02:54 ID:IVHw3u1ygQ
>>6におおむね同意だ。

「生きるために必要な事象」の教育は本来親がするもの。
意図的に親が教えなくとも、子が親の背中を見て学ぶものだった。

そこに時代とともに「勉学」という分野が出てきた。
それを教えてくれるのが学校なわけだ。

だから学校が道徳や倫理(倫理・社会)等を教えてくれるのは
大サービスだと思うべき。

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014 2014/01/17(金) 08:30:47 ID:kkvejgzW6c
>>6

親は自分が歩んだ人生について
その一部を語ることが出来るだけだ。

これでは子供は親の強い影響下から抜け出せない。
金持ちは子々孫々、金持ちで、貧乏人は一生貧乏人だ。

>>1の言うことと同じかは知らんが
世の中の仕組み。お金の動き。人間関係。
貧乏人の生き方。金持ちの考え方。

子供には社会を俯瞰した視点から人生を教えるべきだと思う。
基本的な部分は時代が変わっても大きく違わないはずだ。

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015 2014/01/17(金) 08:40:28 ID:IVHw3u1ygQ
金持ちの子 + 社会の仕組み
貧乏人の子 + 社会の仕組み

結局、原則的な差は縮まらない。要は個人の努力次第だ。

個人的な努力不足を「学校が教えてくれなかったから」と他者攻撃に転ずるのは
単なる甘えだと思うぞ。

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016 2014/01/17(金) 12:37:03 ID:r2IsF3D0xs
>>6です。
憲法第二十六条  すべて国民は、法律の定めるところ
により、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権
利を有する。

この「ひとしく教育」とは何か、が答えだと思いま
す。
義務教育は国語算数理科社会と、一つの答えがあるも
のを教育する場であり、答えが定まっているから皆を
集めて「ひとしく教育」ができる。
しかし「世の中の仕組み」は思想信条哲学的な部分が
あるため一つの答えに導くことが難しいと思います。
この思想信条哲学的な部分は誰が教育すべきなのか、
それはその子供に唯一の親権を持つ「親」の仕事だと
思います。

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