そろそろ。 オレ、死にに行くわ。

そもそも、もう、生きてる事自体が、苦しくて苦しくて、苦痛でしか無いのよ。
それはなんでかって、『オレにはゼッタイに許せない奴らがいるから』。

奴らが大昔から、自分らの為した悪魔的な非道の数々を、自覚もなく省みる事もなく、謝罪も何も無く・・　今ものうのうとピンピン生きとる事が、心底、許せないのだ・・・。

真っ赤なインチキ狂信者のくせに、信教の自由を盾に、この世の法で裁けぬ猛々しいヤツラの正体を思い出すたびに・・
笑顔と幸せを奪われたオレは、奴らに何の傷も一矢も負わせずに、永年、永年感じてきた誰とも共有できない苦痛を抱えながら、
ただ年をとって生き長らえたって、オレには、本懐を果たせなかった無念さしか残らない気がしてならない・・。

奴らの中枢部にいる、無自覚に破滅をまき散らしてきたサギ師どもを、一匹でも多く殺してやりたい。
もしそれが出来たのならば、自分の命なんて、オレは全く惜しくないッ！！　これこそ、真の永続的な社会貢献だとすら思う。

オレはもう、金も命も、いらん。所詮、もとから大河の一滴。　貯金￥１６００万以上あるがこれは奴らと刺し違えるための、今後の準備に使う。余った金は、盲導犬協会にでも寄付する。

一滴のくせに、こんな命の使い果たし方ができたら。素晴らしいと思わないか？　この世の法では裁けないが、絶対に死すべき奴ら。マジでいるんだからな。

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