宗教は人を救わない…

宗教家の考えることは、みな一緒。
それは、いかに信者を増やして組織を大きくするか。
どんな宗教でもそう。そこだけは宗派を問わず万国共通。
実は宗教の指導者が一番神を信じていなかったりする。
信者は勝手に救われた気になって、少ない給料から毎月せっせと
お布施をする。生活なんてちっとも楽にならないのに。
神のためなら死ねる！なんて思ってるのはイスラム教くらいで、
ほとんどの人はどこか疑問を感じながらも、ファッション感覚や
組織に属する連帯感でなんとなく続けているだけ。
われは神なり。われを崇めよ、愚民ども…

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禅の坊主がノルマを課せられゼロから考察しなきゃいけないような
「なぜ、世界はどうなっている」という疑問に対する回答を
あちこちの人が独自の見解をマニュアル化して伝承してきたのが宗教
皆が納得できる合理性、普遍性を求めるなら今後は民族の垣根が無い学問、
科学をあーでもないこーでもないと試行錯誤で進展させていけばいい

宗教は「科学以前」に人類が暗中模索した世界認識の足跡としての価値はあるが
それに基づくハウツーであり検証不足なまま「これでいいや」と固定化してしまった代物だ

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