こないだの大量殺人の犯人の親が小学校教師だと報じられて、自分の中で確信がわきました。
実は自分にも「世の中の役に立たない人間は存在理由がない」という思い込みがあります。
あの事件の犯人の言い分の一部にはとても同意できる点があります。そのことを怖く思うにつれて
なぜそういう怖い考えがわくのかをいろいろ思い返してみたら、たどり着いたのが親なのです。
自分の家は両親とも教師です。幼い頃から厳しくしつけられ、勉強もたくさんやらされました。
そしてほぼ毎日1回以上は必ず「勉強しないとダメな人間になるぞ」「世間に必要とされるような
人間になれ。じゃないと生きてる意味ゼロだ!」と繰り返し叱咤されていました。
高校時代に教師なんか社会の何の役にも立ってないと思うことがあり、その後は親をひどく見下して
教師になる進路を変えて文系に進んで普通の会社に入ったのですが、月に150時間残業しても
目標の営業数字に届かない自分のダメぶりに失望し、うつ病っぽくてここ半年は休職しています。
心療内科でカウンセリングを受け、そこで自分の思考の歪みにこの頃はじめて気づきました。
親が教師だったからこんな自分になってしまったのだという気持ちもあり、恨みは増すばかりです。
ほかの人はどうなのか聞いてみたいです。
この動画もぜひ見てください 加藤諦三の電話相談
https://www.youtube.com/watch?v=DisAmLq8NT...
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