最強・最善の幸せ者って、『生まれてない者』じゃね？

だって、生まれてない者・存在してない者。　それは、誰からも、何からも、物理的にも精神的にも、一切の侵害を、絶対に、絶対に受けることがないでしょ？

そして、当然ながら、”自分も生まれてたらアレやコレがヤリたかったのに！　悔しい〜チクショー！”という意識すらも、もちろん無い。

この、何ものにも侵されない絶対の安定・平穏、そして生まれない限り、その平穏が永遠に保証されていることを考えると、
間違いなく彼こそ、究極の最強者である。　もし￥１００兆もってても、ここまでの絶対保証の平穏は、得られないだろう。

そして、同時に素晴らしいのは、彼が万物に対して、どんな意味においても、『絶対に悪を行わない』ということ。
法的・道徳的・社会的・ありとあらゆる宗教的な、どんな意味の悪も、ただの１つの迷惑行為も、責のない偶発的な事故ですらも、動物たちも含めた誰に対しても、１００％行いようがない。

この、完璧な最高善には、キリストだろうが仏陀だろうが、いや宇宙を創造した唯一神（いくら超ヒマだからって、まあ〜〜面倒な世界を作りおってｗｗ！）ですら、天と地ほどにかすりもせず、誰も及ばない。

結論＝　１００有は、１無にしかず。　無に勝る有は、なし。　無の価値を悟ることこそ、人間のありとあらゆる手練手管テクノロジーをサクッと一発で凌駕する、知の究極到達点なり。

違いますかね？？？　ところで、あなたの幸せって、誰かの不幸の上に、成り立ってない？　・・・本当に？

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色即是空、空即絶色や懺悔を語りたいなら
とり板で笠地蔵さんを探してやりなはれ。

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>>1
所有することが苦の原因であることは真理
だけど命や肉体や現世を所有しているという認識がそもそも間違ってる
なにしろ君も私も個としての実在性はなにひとつ証明されていない
存在しているという感覚すら幻想でしかない

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