不動産会社の営業のトラウマ


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001 2013/07/12(金) 20:13:15 ID:j62iWvA77c
金持ちじゃない人間は生きてる価値さえない。そう思ってたから就活では初任給が高い業種ばかり受け、
最終的には従業員数100人にも満たない地元の不動産会社からしか内定が出なかった。
就職さえできないニートになるくらいなら死んだ方がマシと本気で思ってたので入社することにした。
23歳で入社して今42歳、19年間必死で、それこそ本当に何度も死にかけたけど生きて来た。
最後は課長にまでなって年収1000万円もらえるまでになったし家も買ったし子供も2人育てた。
最後は耐えられなくなって会社を辞めてしまったけどいま就職できないままもう1年になる。
不動産の会社ではミスが許されない。何千万円の買い物をする客は不動産屋の誤字ひとつで顔色を変えるし
そんなミスが社長に見つかったら本当に半殺しになるまで暴行される。社長自身が疲れてるときは
自分の部下が社長の命令で自分をボコボコにする。自分も部下を何人も死なない程度に何度も追いつめた。
些細なミスが数百万円の粗利を消滅させるのだからこのくらいの暴行は当然だと思うから
いまさら社長を責める気はないしこの業界みんな似たようなものだからしょうがない。
でもそんな不動産業界で食っていく以外に自分は生きて行く道がない。
いままでさんざんイジメ抜いて来た施工業者やメンテ屋、材料商社なんかに行ってもはした金しか稼げない。
イジメられ損だしこういう乞食どもの会社に頭を下げて入社させてもらうのがもう耐えられない。
かと言って自分より若い社長だらけの不動産会社で暴行の恐怖に耐えながら働くのも怖い。
はっきり言って怖すぎて面接に呼ばれても足がすくむっていうのが本音だ。
はした金で働いてる人たちは何が理由で生きてるのか?なぜ恥ずかし気もなく生きていられるのか?
働く意味って何なのか?いま答えが見つからずに苦しんでる俺を揺さぶる言葉はないか?

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