上の方で同じことを書いた人がいたが、
本当に苦しい思いをした奴は
自分と人を比べて、どっちが苦しいとか、どっちが苦労したなんて言わない。
苦しいよって言っている人を見て、そんの大したことないよなんて言わない。
本当に限界まで苦しい思いを体験してみると
自分の苦しみが決して他人には理解されないことを学ぶからだ。
人間同士がお互いの苦しみをわかり合うことは不可能だと気付くからだ。
これは善悪や知性の問題じゃない。
向かい合った人間同士が
お互いの目に見えている世界を理解し合うことが出来ないように
人間には他人の極限の苦しみは理解できない。
これは苦しみを経験した人間が到達する、一つの真理なんだ。
だから俺は、俺が誰かより苦労しているとか、そんなことは言わない。
苦しみぬいて、しかしまだ生きているオマエラの中には
神や運命にさえも屈しない、野生のタイガーがいるってことを教えてやるだけだ。
俺が苦しい時こそ立ち上げれと言うのは、俺が強かったからでもない。
危機に追い詰められた時にこそ、人間は真のチカラを発揮できると知っているからだ。
カラダを壊し、心がくじけ、金がなくなり、孤独にさいなまれ、死を覚悟しそうなとき
行きたいと願うチカラは、オマエラを何者にも負けないタイガーに変える。
火事場の馬鹿力って聞いたことがあるだろう?
このスレには、自分たちと人を比較して
アイツは苦しみを知らないんだ!なんて誹謗してる奴がいるが
彼らはまだ野生が開花するレベルにまでは追い詰められていないのかもしれない。
親に甘やかされ、福祉に甘やかされ、茹でガエルのような、ぬるま湯につかっていては
精神は危機を感じることもなく、徐々に腐り、引き返せなくなる。時間は冷酷だ。
弱いままで鬱病ゴッコして孤独死したい奴は、SARO君のお題目を聞いていればいい。
だが、人生は、世界は、目の前のドアのすぐ外にある。虎を呼び起こせ。自分の人生を生きろ。
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