話がかみ合っていない原因は、「〜系企業」という意味合いがお互い別な意味で使っている事だな。
で、お互いがそれをある程度理解していながら、意味を共通させようという定義づけを行わないから平行線。
「〜系企業」という言葉、通常は「松下系」とか「三菱系」で使う。
つまり、グループ会社という意味だ。資本や株式比率がその根拠となる。
もしくは、現在は資本が入っていなくても、親会社からある部門が分離子会社化して
その後資本比率が減少した場合も「〜系」と呼ぶ事もある。
だが、それはあくまで企業としての「系」の話。
「創価系」つまり宗教としての「〜系」の場合、資本や株式などのいわゆる
会社としての数値には現れるものとは限らない。
社長や上層部の経営理念などに反映されていれば、それは外部の人間から見て
「○○(宗教名)系」と認識するのには十分であると言える。
(ただしもちろん、それ(反映されているかどうか)が根も葉もない偏見では意味がないが)
とはいえ、その「反映されているかどうか」というのは、数値や根拠には現れにくい。
なぜなら、思想信条の問題だからだ。
しかしながら、社員の証言その他からその疑いが濃く、否定する材料が無い場合は
一般的に「○○系企業」と見てもそれは当たり前の感覚だと言うことは出来る。
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